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CDや音源を売らないビジネスモデルで〇〇億を稼ぐラッパー

今回は、

CDや音源を”売らない”ビジネスモデルを確立したラッパー

について。

 

このラッパーのビジネスモデルは音楽業界はもちろん、エンタメや他業種でも生かせるアイデアをくれると思う。

ダンサーはこれをヒントに、自分のビジネスモデルを考えてみてはどうだろうか。

 

CDや音源を”売らない”ラッパーとは

これは2017年の話題なんだけど、

フォーブスで発表している
「最も稼ぐヒップホップアーティスト」
ランキングの2017年の5位にランクされたラッパー。

 

チャンス・ザ・ラッパー

 

である。

当時2017のランキングは以下の通り。

1位:ディディ /1億3000万ドル
2位:ドレイク /9400万ドル
3位:ジェイ・Z /4200万ドル
4位:ドクター・ドレー /3450万ドル
5位:チャンス・ザ・ラッパー /3300万ドル
6位:ケンドリック・ラマー /3000万ドル
7位:ウィズ・カリファ /2800万ドル
8位:ピットブル /2700万ドル
9位:DJキャレド /2400万ドル
10位:フューチャー /2300万ドル

1位と2位がケタ違いだけど、今回とりあげるのは5位のチャンスザラッパー。

弱冠24歳で年収3300万ドル(約37億円)を稼ぎだし、5位に初のランクインを果たした。

 

ちなみに今年2019年のランキングはこちら。

1位:カニエ・ウェスト/1億5,000万ドル
2位:ジェイ・Z/8,100万ドル
3位:ドレイク/7,500万ドル
4位:ディディ/7,000ドル
5位:トラヴィス・スコット/5,800万ドル
6位:エミネム/5,000万ドル
7位:DJキャレド/4,000万ドル
8位:ケンドリック・ラマー/3,850万ドル
9位:ミーゴス/3,600万ドル
10位:チャイルディッシュ・ガンビーノ/3,500万ドル

カニエの独走100億越え。

エミネムまだランクインしてんだ!
凄いな。

カニエ・ウェストの100億に貢献したのが、
このアディダスのコラボシューズ。

 

YEEZY BOOST
(イージーブースト)

[ADIDAS – アディダス] YEEZY BOOST 350 V2 ‘ZEBRA’

[ADIDAS – アディダス] YEEZY BOOST 350 V2 – FU9006

 

 

Forbes
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では続いてチャンスザラッパーのビジネスモデルを説明していこう。

 

チャンスザラッパーのビジネスモデルとは?

チャンスザラッパーの活動で特徴的なのは「CDを有料販売しない」こと。
彼の作品を見てみると、2012年に最初のアルバム『10 Day』をリリース。

 

2013年には『Acid Rap』をリリースして大ヒット。
2016年作『Coloring Book』では、第59回グラミー賞で最優秀ラップ・アルバム賞を獲得するなどしている。

 

しかし、過去全ての作品が無料ダウンロードか、SoundCloud、Apple Music、Spotifyといった配信サービスへの楽曲提供で、楽曲の有料販売してない

 

「じゃあ、どうやって稼いでいる?」

 

というと、収益の柱になっているのはグッズの販売だった。

しかし、現在は公式サイトでも音源を販売している。
オリジナルの「3」のCAPはプレミアがついていたこともある。

 

cap

https://www.chanceraps.com

 

ツアー限定グッズなど販売するなどして工夫していた。
ホームページを見るとグッズが充実しているのがわかる。

ライブチケットも販売しており、完全セルフプロデュース化に成功している。

 

その他にも、企業とのコラボによって収益を挙げている。

過去には、アルバム「Coloring Book」の2週間独占配信で、Apple Musicから50万ドル(約5600万円)を受け取っている。

 

チャンス・ザ・ラッパー

 

先ほどグラミー賞に選出された、と書いたが、
実はグラミー賞は「音源を有料販売していないミュージシャンは選考対象外」というルールがあった。

 

しかし、CDやダウンロード数では測れない”ヒットした影響力”はルールを変えさえ、グラミー賞を受賞したのである。

これは60年近くに及ぶグラミー賞の歴史の中でも初めてのこと。

 

そして、大手レコード会社に所属しないアーティストとしても史上初。
彼はずっと独立を貫き通し、大手レコード会社からの誘いをことごとく断ってきた。

 

サウンドクラウドで作品を無償提供し続けていることにファンは強く賛同していた背景がある。

グラミー賞当時のアルバムはこれ。

 

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彼の最新MVがこれだ。

 

Chance the Rapper ft. MadeinTYO & DaBaby
– Hot Shower (Official Video)

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チャンス・ザ・ラッパー

名前がもう意識違うよねw

 

名前といえば、
自分はポーカー(テキサスホールデム)をたまにするんだけど、

2003年のWSOP(ポーカー世界大会)のメインイベントで優勝し、オンラインポーカーの人気に火をつけたプレイヤーの名が、

 

クリス・マネーメイカー。

 

クリス・マネーメイカー

これまた名前負けできないネーム。

 

そういった活躍から、チャンスザラッパーは、
『Fortune』が選ぶ、最も影響力を持つ40歳以下の40人「40 under 40」、米『TIME』誌「ネット上で最も影響力のある25組」にも選出されている。

 

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CDに頼らないビジネスモデルの確立

90年代に全盛を極めた、大きく強いビジネスモデル

マスメディアで宣伝
CDを売る

現在これらは変化を強いられている。

 

CDは売れず、アーティストにとって最適なビジネスモデルとは?

これについて論議されている。

チャンスザラッパーの、

音源を無料で配信
グッズを売る
企業とコラボする

というのは1つの答えかもしれない。

 

音楽は稼げるのか?についてはこの記事でも⬇︎

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個人で30億稼ぎ出した成功実績

何より、このビジネスモデルで全ヒップホップアーティストの中で5位に入る収益を上げている。

これは音楽活動をしている全アーティストが参考にすべき事例だよね。

 

もちろんダンサーだって同じ。

周りと同じ活動をしていれば抜け出すことは難しい。

自分の価値を上げるには?

これこそ日々意識していく必要がある。

 

YouTubeやSondCloudを使えば無料で配信が可能。

SpotifyやApple Musicといった音楽ストリーミングに向けてもTUNECORE JAPANなどを使えば誰でも楽曲を配信することが可能。

 

また、BASE
を使えば今すぐ無料で自分のネットショップを立ち上げることができるし、提携サービスのCanvathを使えば、グッズ販売も秒速で実現できる。

企業とのコラボやスポンサードについても、ダンサーでもあり得ない話ではない。

 

実際フィットネス界ではスポンサー制度もあるし、ダンスでも個人、チームレベルでスポンサードされている場合もある。

もちろん、誰しもがチャンスザラッパーのように大金は稼げない。
だけど、個人的にはこんなスモールビジネスを実現するアーティストやダンサーが出てくればいいよね。

 

今回紹介したチャンスザラッパーのビジネスモデル。

ぜひ、参考にしてみよう。

 

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