国立社会保障・人口問題研究所によると、
50歳までに一度も結婚しない人の割合を表した「生涯未婚率」は…
男性の生涯未婚率は1985年3.9%から2020年25.7%へ6.5倍。
女性は4.3%から14.9%へ3.5倍にまで上昇している。
そんな自分も、まだ未婚。
同世代でも結婚していない人も周りで増えていいて、生涯独身人もいれば、バツ1、バツ2という人もいる。
このような「シングル」の人は、これから益々増えていくと思のだろう。
また、家族の形態も多様化し、配偶者はいるものの「シングル」として暮らしていく人もいるはず。
事実婚という選択肢もある。
いずれにせよ、配偶者や子供たちと生涯を過ごす従来とは異なるライフスタイルになれば、やっておくべきことがある。
その中でも以下の3つは非常に重要。
①健康
②仲間
③経済
今回はその大事な3つについて書いていこう。
①健康
単身のシングルであれば家族のサポートを得られない。
とすれば、自分の体は自分で守る必要がある。
寝たきりになってしまったり、生活習慣病に悩まされないよう、健康管理をしっかり行うべき。
食生活だけではなく、適度な運動も行い、心身のバランスを取って、健康年齢を高めておかなければならない。
運動が億劫な人でも、毎日10分のウォーキングだけでもいい。
あとは寝る前にストレッチをするなど、体のメンテナンス意識を今から上げていこう。

②仲間
孤独感からアルコール依存症になったり、鬱状態になったりするリスクが高い傾向がある。
若い時は気にしないが年齢を重ねるほど、メンタルの負荷が大きくなっていく。
気の合う仲間は一朝一夕には作れない。
若いうちから共通の趣味や価値観を持つ友達をたくさん作っておくことで、寂しさを感じることがなくなり、毎日が充実するはず。
中には人数よりも、関係性の質の方が大事!
という人もいるので、自分に合うコミュニティ作りを今から意識してほしい。






③経済
特に1人で生きていく場合、家族の無償のサポートが期待できない分、お金で解決するリアルな問題が増えていく。
年金だけでは心細い老後になるので、若いうちに資産形成をしっかりやっておくべき。



単身者(シングル)にとって非常に大事な事を3つまとめ
「健康」「仲間」「お金」は「シングル」に限らず、誰でも大切なこと。
人生を充実させる3大要素といってもいい。
ただ「シングル」の場合、お金に関しては、相続についても自分で決めておくのが良い。
配偶者や子供がいなければ、遺言書を作成することで、自分の思うように財産を相続する人を決めることができる。
血縁関係のない他人であっても、お世話になった人や経済的なサポートをしたい人に、財産を配分することができるのだ。
この記事を書いて自分も改めてトレーニングに励み、共通の趣味を持つ仲間を増やし、資産運用を続ける意識が高まった。
シングルの皆さん!
自分の人生は自分で切り開いていきましょう!
ではっ。
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