今回は、
旬なダンスコンテンツの話題を書いていこう。
ダンスパフォーマンス用のARシステム!
「GANMI」と「eill」がコラボした新曲
「with U」で作品化したぞ!
ARシステムとは?
Augmented Realityの略(拡張現実)
人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術、およびコンピュータにより拡張された現実環境そのものを指す言葉。
「拡張現実」という言葉のとおり、ARは「現実の世界を広げる」もので、現実の空間に情報や絵を加える技術。
VRはみんな知っているワードだろう。
3DCGや360度カメラなど様々な方法で制作された「仮想現実」を作り出す。
一方ARは現実世界に別の情報を重ねて表示し利用することが特徴。
ARシステム例⬇︎
今回このダンスパフォーマンス用のARシステムプロジェクトをリードした企業はこの会社。
ARシステムを使用し「HADO」というARスポーツを開発した会社である。
HADOとは…
実際にフィールド動き回り、自らの手で”技”を放って戦い合うスポーツ。
「テクノスポーツ」と名付けられている。自由に走り回り、体を動かしてプレイする。
必要なデバイスは、ヘッドマウントディスプレイとアームセンサー。
ITが融合した新しいスポーツジャンル。
株式会社meleapがこのARスポーツ「HADO Xball」の技術を使い、ダンスパフォーマンス用のARシステムを開発。

ダンスパフォーマンス用のARシステムの特徴
センサーを腕や足に装着することで位置・向き・加速度を「行動やシステムの挙動、データの推移などを継続的に追跡」する。
パフォーマーの動きに合わせてARエフェクトなどのCGをリアルタイムで合成。
映像を生配信などできる。
センサーの数は1つから11個まで自由に設置すること可能で、複数人での利用も可。
このシステムはライブでもかなり使われていくだろうね。
すでに韓国発のカメラアプリ「SNOW (スノー)」はAR技術を使って人気。
ARシステムを使用したプロモーションビデオ
ダンスパフォーマンス用のARシステム初の作品として、ダンスクルーGANMIとシンガーソングライターeillによる新曲「with U」を制作した。
それがこちら!
このGANMIというダンスユニット。
知らない人も多いと思う。
自分は初めて見たとき、「韓流系?」
と思ったが日本人ユニットである。
GANMI
2016年にアメリカ・ロサンゼルスで開催されたダンスの世界大会『VIBE DANCE COMPETITION XXI』での日本チーム初の優勝を皮切りに、メディア活動をスタートし国内外問わずワークショップやパフォーマンスを行なっている。
https://ganmiofficial.com
実は今日の栃木公演ね、職場が近いからって、親父が初めて自分のダンスライブ見に来てくれたんだよね。
まったくダンスに興味がない親父がこうして見に来てくれたのは嬉しかったなー。
そして今日は母ちゃん父ちゃんの結婚記念日でした!
そんな日に一緒に見に来てくれてありがとう!#JG計画— AOI (@aoi_ganmi) December 4, 2019
1番好きなチームって自信をもって言える
夏休み明けからず〜〜っとGANMIを見に行くために嫌でも頑張って学校行ってよかった
GANMIがいるから毎日がんばれます
これからもずっとずっと大好きです1番です#JG計画 #栃木公演 #GANMI pic.twitter.com/pI41DUclXd— アオリ (@_____aor18v) December 4, 2019
GANMIコメント
ダンサーGANMI、シンガーeill、そしてXballのARのコラボ作品 “with U”。
お互いのやりたいこと、やれることを出し合い、トライ&エラーを重ねてできました!!
後に乗せるエフェクトではなくて、撮影も生でリアルにダンスとARをコラボさせることに挑戦しました。
ダンスを見せる新たな手段として今回のコラボは本当に光栄なことでした!
また新しい作品に繋げられそうです。
meleapさんありがとうございました!!



HADO Xballのトーナメント開催!
豪華プロダンサーチームによるHADO Xballのトーナメントが開催されるぞ。
優勝賞金300万円!
ダンスパフォーマンスの新時代到来か!?
これが一般化したら自分も参加してみようかなw
詳しくはこちら。
WEBサイト
https://meleap.com/xball