今回はコピーダンスに関してアドバイスする記事だぞ。
- コピーダンスの練習方法が知りたい!
- コピーダンスの衣装と練習場所を悩んでる!
- コピーダンスのいい手本動画知りたい!
こんな内容に答えていこう。
では、今回題材にする楽曲はこちら!
ARASHI / Love so sweet
ARASHI Official site
【振付ワンポイントアドバイス】
ポップな楽曲で軽快な動きが多め。
特に上半身に目が行きやすいので、手をしっかり伸ばすことで形が綺麗になる。
動きは難しくないので「なりきること」が大事!
照れないでポージングからなりきる!!
あとは衣装をしっかり合わせれば、それだけでステージアップ。
コピーダンス衣装の揃える優先順
衣装もダンスイメージを左右する重要アイテム。
しかし全部揃えると費用もかさむ!
印象が強い優先順で揃えると、お財布にも優しいと思うよ。
①上半身
②頭&顔
③下半身
④靴(足元)
このように、 上半身は印象が強いので揃えるのが基本!
予算に余裕がある場合は”上半身“と”下半身“の全身セットの衣装だと一気に印象が強くなる。
そして、さらに1ランク印象を上げるポイントがある。
それは、
表情
物に頼らない「顔の表情」だけでもステージ映えする。
上手い人ほど顔で踊る意識が強い。
とはいえ普通の人は難しいので
「曲に合った表情(喜怒哀楽)」
「歌を口ずさむ」
などだけでも良い。
余裕があればステージのスパイスとして取り入れてみよう!
楽曲に合った衣装アイテム紹介
ここでは上から下まで衣装コーディネイトのアイテム提案。
衣装アイテムも探すのは一苦労。
イメージに近いアイテムをセレクトしたので参考になれば是非。
※タップorクリックで商品詳細ページに行きます
上半身の衣装アイテム










頭の衣装アイテム




顔の衣装アイテム





下半身の衣装アイテム






足元の衣装アイテム








コピーダンスの音源を用意する
音源にはMP3、CDなどがある。
練習時は何でも構わないけど本番にトラブルは避けたいもの。
場所によってはCDしか使えないという事もあるので、音源を流す環境と機材周りは事前に確認しておこう。
音源
◆機材周りの役立ちアイテム




ダンスに役立つアイテムはこの記事でも紹介!

オリジナルライブ映像でレベルアップ
手本動画だけで練習もいいけど、やはり本家オリジナルの映像も観ておきたい。
プロの仕事を観てステージモチベーションを上げておこう。
特にお客さんの盛り上げ方などは参考になるはず。
本人になりきることも大事な表現力の1つだぞ。
オリジナルライブ映像アイテム
コピーダンスの練習場所はどうする?
「外でやる?」
費用を切り詰めるならそれでも良いけど、でもやっぱりスタジオがいいよね。
でもレンタル費用は場所により意外と差が出る。
そこでリーズナブルでコスパのいい環境をまず紹介しよう。
それは、
「会議室」「音楽系リハーサルスタジオ」
特に区営市営など公共施設の会議室は比較的安い。
しかし、団体登録が必要だったりミラーがない、ダンス使用がNGなども結構ある。
「金額」「場所」「広さ」など、何を妥協するのか?
目的と利便性で練習場所を決めていこう。
検索サイトをセレクトしといたよ。
◆ダンススタジオ系で探す
>東京ダンスライフ【TOKYO DANCE LIFE】
>ダンススタジオとして使えるレンタルスペース | スペースマーケット
◆都内に絞って探す
>【東京都で人気】鏡があるレンタルスペース|インスタベース
◆音楽系リハーサルスタジオで探す
>さがスタ|全国のリハーサルスタジオ、レコーディングスタジオ
◆会議室系で探す
>レンタルスペース・貸し会議室|インスタベース
◆空きスペースを貸し出す(収益化)
>レンタルスペースビジネス|スペースマーケット
練習で役立つアイテム紹介
ここでは練習で使えるアイテムを紹介しよう。
スマホスタンド撮影で振付確認!
スマホ魚眼(広角)レンズで全体確認!
スニーカーのソールで怪我&疲労軽減!
BCAAで疲労回復をサポート!
コンプレッションウェアで動きをサポート!










ダンス練習に役立つアイテムを厳選してみた。
ーレッスン役立ちアイテム8選セレクトー
アーティストの関連アイテム
コピーダンスからファンになる可能性もあるよね。
そしたらこんなアーティストグッズもあるぞ。
アーティスト関連グッズ
ARASHIのグッズはAmazonでゲット!
気になったら他のアイテムも探してみよう。



コピーダンスを覚える大まかな順番
- 覚えやすい手本動画を見つける
- 動画をよく観て歌詞・リズム・動きを頭に焼き付ける
- 1コーラスをイントロ・Aメロ・Bメロ・サビに分ける
- 覚えやすいパートから2エイトずつ練習を始める
- 各パートを覚えたら動画に撮影して確認
- 全パートをつなげて1コーラスを動画に撮影して確認
- 1コーラス以降で振付が変わるパートを確認し優先練習する
- 3の工程(パート分け)を繰り返し曲全体のパートを埋めていく
- 全体を動画に撮影してクオリティを確認する
1.覚えやすい振付手本動画を見つける
まずは手本動画で振付や動きを確認!
今はアーティスト本人がアップ、事務所やレーベル公式、踊ってみた、個人振付レクチャーまで様々。
その中で参考になりそうな手本動画をセレクトしてみたよ。
削除される可能性もあるので、いい動画があったら早めにトライしてみよう。
余興ver
オリジナル(本家)動画も確認しよう
コピーダンスと言われるだけあって、いかにアーティスト本人に近ずけるか?が勝負。
レクチャー・MV・ライブ動画で細かいニュアンス、魅せ方、ノリ方も確認!
本人に近ずける意識を高めよう。
2.動画をよく観て歌詞・リズム・動きを頭に焼き付ける
動く前にまずは動画をよく観よう。
歌詞・リズム(曲)・動き・フォーメーションを頭にイメージさせて予習しておく。
特に人数が多くフォーメーションが複雑な場合は紙に書いたり共有しておこう。
記憶に残ったポイントは自分が覚えやすい箇所になる。
ダンス用語でいう”音ハメ“など印象が強くなりやすいポイントでもあるので、そこを軸にイメージを広げると覚えやすくなるぞ。
3.1コーラスをイントロ・Aメロ・Bメロ・サビに分ける
曲はパートに分けられるのを知っているかな?
・イントロ・Aメロ・Bメロ
・サビ・ブリッジ・Cメロ
・Dメロ・フック・アウトロ
サビぐらいは知っていると思うけど、基本構成でもこれだけある。
このパート分けで考えると効率よく練習しやすいので基本構成は覚えて欲しい。
ちなみにイントロから始めて1コーラスを淡々と覚えていく人は、相当振り覚えのセンスがいいと思う。
1コーラスの基本パート構成
◆イントロ
歌が始まる前の音のパート。
◆Aメロ
歌が始まった最初の前半部。
カラオケでいう1番目。
◆Bメロ
歌が始まった最初の後半部。
カラオケでいう2番目。
◆サビ
曲で一番盛り上がるパート。
一番繰り返しが多くなるパートになる。
慣れてない場合、最初は1コーラスを完成させよう。
余裕があれば曲全体をパート分けしておくといい。
◆Cメロ・Dメロ
2コーラス目の1番目と2番目のパート。
◆ブリッジ(間奏)
途中のつなぎ部分。
◆フック(煽り)
客を盛り上げるパート。
アイドル系でいうと、掛け声などファンとやり取りするフリータイム。
◆アウトロ(締め)
曲最後の音パート。



4.覚えやすいパートから2エイトずつ練習を始める
まずは1つパートを覚えてしまおう。
個人的に一番繰り返すサビから練習するのがオススメ。
でも歌始まりの方が分かりやすいならAメロからでもいいし、自分の気持ちが入りやすいパートからスタートしよう。
そして、2エイト(または4エイト)で区切ると歌も振付もキリが良くなりやすい。
音楽用語でいうと4小説(または8小説)。
この記事にダンスの基礎を書いてみたよ。



5.パートを覚えたら動画に撮影して確認
まず1つパートを覚えたら動画で撮影しよう。
これは忘れないように記録する目的と、動きの確認がある。
振りを覚えることに必死で肝心の動きが抜けていたり、全然違う動きになっていたりするので客観的に自分のダンスを確認しておこう。
あとで修正するより早めの方が身体にも頭にも優しい。
最初は動きだけ(音なし)の撮影で確認するのがいい。
音がない状態でつまずく場合は音でやっても焦るだけで効率が悪い。
動きに慣れたら音に乗せて撮影確認しよう。
6.全パートをつなげて1コーラスを動画に撮影して確認
1コーラスの全パートを覚えたら全部繋げて1コーラスを通して撮影。
ここまでくれば曲のイメージが把握可能なので、1コーラス踊って違和感がなければとりあえず合格。
「イメージに近いダンスになっているか?」
これをチェックしたあとは後半パートに移る。
7.1コーラス以降で振付が変わるパートを確認し優先練習する
2コーラス(カラオケでいう2番目)は1コーラスとほぼ同じ振付になりやすい。
しかし歌詞によって動きが変化する場合もある。
1コーラスと同じ振付で
「ここだけ違うんかーい!」
というポイントがあったりする。
このように、1コーラスと変化している部分を確認し優先的に覚える箇所が絞られて、効率よく覚えることが可能になる。
この覚え方は、歌詞の意味や変化で覚えると意識しやすい。
中には1コーラスと2コーラスの振りが違う場合があるので注意しておきたい。
8.3の工程(パート分け)を繰り返し曲全体のパートを埋めていく
ここまできたらもう少し!
曲全体をパート分けして振付を埋めていこう。
気になったら撮影して、その都度動きを確認するのも有効。
2コーラス目の1番目を「Cメロ」、2番目を「Dメロ」
曲の最後を「アウトロ」
途中のつなぎ部分を「ブリッジ(間奏)」
客の煽り、盛り上げ部分を「フック」という感じで分けていこう。
9.全体を動画に撮影してクオリティを確認する
さあ最後の仕上げ。
曲全体を動画撮影してチェックしよう。
ここではお客さんやステージをイメージして仕上げていく。
この段階は全体のチェックなので「フォーメーション」「手の角度」「体の向き」など全体の調整になっていく。
ステージ衣装や演出など、自分達のオリジナル要素を考えて追加していくのも面白い。
自分なりのコピーダンスに仕上げよう。
【今の振付をもっと良くしたい!】
そんな要望に応えます。
[件名]「振付ブラッシュアップ」
にて、お問い合わせください。
詳細をお伝えします。
さぁ! ステージまであと一歩。