今回は、
２Pacが襲撃にあう直前に乗車していた車がオークションに出品されていた！
という話題。
この襲撃事件はヒップホップ界で激震が走った。
その背景も伝えつつ書いていこう。
まずは、90年代のレジェンドラッパー２Pacの紹介から。
ラッパー２Pacとは？
アメリカ合衆国のヒップホップMC、俳優。
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第86位。
「MCニューヨーク」というMCネームでデジタル・アンダーグラウンド（Digital Underground）の一員としてソロ・デビュー。
1992年には近代ブラックムービー「ジュース」に出演。
俳優としても成功し、注目された。
ノトーリアス・B.I.G.と並び、アメリカ東西海岸ヒップホップ抗争の犠牲者である。
２Pacは25歳の若さでこの世を去っている。
この映画は音楽も有名で素晴らしい。
「音楽」「友情」「ストリート」を堪能できるだろう。
物語もstreet中心でhiphopファン含め楽しめる！
90sの黒人達のlifeは観どころだ。
2Pacの車がオークションに出品
ヒップホップの歴史上、最大の惨劇のひとつとして記憶されている“ヒップホップ東西抗争”。
1996年9月に命を落としたレジェンドラッパー
2Pac（2パック）ことトゥパック・シャクール。
彼が死の直前に乗っていた車BMWが175万ドル（約1億9,260万円）でオークションにかけられていた。
こちらがそのBMW⬇︎
2Pacは1996年。
ラスベガスにあるカジノ・ホテル「MGM Grand Las Vegas」でブルース・セルドン対マイク・タイソンのボクシングマッチを観戦後、車に乗車したまま銃撃された。
その6日後の9月13日に享年25歳で命を落とす。
当時の襲撃現場⬇︎
襲撃時の現地ニュース⬇︎
出品された車は”死の前の状態に完全に復元”？
今回出品されている車は、BMW 750iL。
車を出品している「セレブリティカーズ ラスベガス」のサイトによると、2Pacが銃撃された時に実際に乗っていた車両らしい。
らしいってw。
まぁ本物だろう。
この車は2Pacを輩出した「デス・ロウ・レコード」の創設者シュグ・ナイトが運転し、元々はデス・ロウから貸し出されたもの。
「デス・ロウ・レコード」創設者シュグ・ナイト
2Pacが亡くなって以来、この車が販売または展示されたのはこれが初。
車は2pacが所有していた当時と同じメーカーのホイールに交換。
新しい塗料でペイントされ“彼の死の前の状態に完全に復元された”。
また、車には2Pacが銃撃された”銃弾の跡”のような小さなくぼみがあるが、それ以外は走り含め素晴らしい状態とのこと。
これが実際に落札されるのか！？
はさておき、
マニア必衰の代物には間違いない。
