今回は
振付の動きを揃えたい!
そんな要望に応えるよ。
ダンスコンテストや発表会。
気合の入った余興、イベントなどに取り入れるといいね。
早速、記事を見ていこう!⬇︎⬇︎⬇︎
揃えるには全力で練習すること
この練習を行う前提として大事なことがある。
それは、
ショータイムだと思って全力でやる事。
練習と思って手を抜くと本番で動きにズレが発生する。
理由は、練習と本番の動きが違うから。
これは個々のメンタル・モチベーションなどの影響がある。
早取り、遅取りも同じ。
「ジョギングのフォーム」
「全力ダッシュのフォーム」
が違うのと一緒。
各自で全力の動きは違う。
それを統一させるには、
ショータイムと同じテンションで振付が合うか?
これを確認することが大事。
早取り問題に関してはこの記事で⬇︎

振付シンクロ練習メニュー
練習メニューを2つ提案しよう。
まずは1人づつ振付確認するメニュー。
これは2人のペアで行なっていく。
例えば、
ABCDEの5人チームとする場合。
Aさんを確認したい場合
Aさんを軸にペアを組んで振付チェックを音でやる。
AとBで確認
AとCで確認
AとDで確認
AとEで確認
という感じ。


最小人数の2人で合わせることで、お互いの粗さが浮き出る。
これをメンバー全員で回し、全員の粗さを確認することでシンクロ率が飛躍的に上がる。
動画撮影をしてチェックしていこう。
この練習は全体だけでなく、
「ここはシンクロさせたい!」
という4エイトだけというパートだけでも有効。
是非取り入れて欲しい練習方法だ。



チーム内でダンスコンテストを行う
メンバーをグループ分けしてコンテストを行う。
これは本番の緊張感に慣れるという効果もある。
審査員はメンバーで行う。
自分が審査員だったらどこを見るか?
というコンテスト対策にも役立つ。
ここで気になるのは、
フォーメーションどうするの?
だと思う。
フリーの移動ならフリーで行えばいいし、もし動きが決まってるなら、人数に合わせて事前に動きを決めておこう。
この動きを変更するというのは、当日の急遽アレンジに対応できるか?
これも個々の対応力も垣間見れる。
これらの練習方法は各自プレッシャーが掛かる。
だからこそ本番で楽になる。
あくまでもこれはシンクロ(揃える)の練習なので、そこを重点に審査しよう。
緊張しすぎはパフォーマンスを落とす。
テンションが上がりすぎても動きがズレる。
程よい緊張感と自分のメンタルをしっかり把握して望もう。





