今回は、
ダンスの国内プロリーグ D.LEAGUE が発足!
という話題を書いていこう。
D.LEAGUEとは?
ダンスの国内プロリーグ “D.LEAGUE”
発足元はL・D・H
平成20年にダンスが義務教育化され、日本におけるダンス経験者は約2,000万人いると言われている。
最近でもダンスエクササイズコンテンツが流行するなど、年々増加しているダンス人口。
ダンス市場の成長性が今後期待される中、日本のストリートダンスの発展と普及を図るとともに、ストリートダンスのプロフェッショナルを生み出し、アートとスポーツ、そしてビジネス面での新たな価値を創造し、ダンサーがメインとなる新しい世界を作り上げるべく、「D.LEAGUE」を発足する運びとなったという。

スポンサー企業が凄い
同リーグには、
「エイベックス株式会社」
「株式会社コーセー」
「株式会社サイバーエージェント」
「セガサミーホールディングス株式会社」
「株式会社セプテーニ・ホールディングス」
「株式会社フルキャストホールディングス」
「株式会社ベネフィット・ワン」
「株式会社USEN-NEXT HOLDINGS」
の8社がチームオーナーとして参画。
総勢8チームが、2021年1月10日(日)から始まる全12ラウンドのレギュラーシーズンを戦う。
計12ラウンドの各チームのパフォーマンスは、D.LEAGUE競技規則に従い採点され、上位4チームが選出される。
レギュラーシーズン終了後、その上位4チームによってチャンピオンシップが行われ、同年6月末に初代シーズンチャンピオンを決定する予定。
詳細が気になる方は公式サイトをチェックしてみよう。



個人的な感想
ついに来たかという感じ。
このダンサーのプロ化は以前から言われていていたが、なかなか形にならなかった。
理由は、
スポンサーが付かない。
素人に分かりにくい。
感情移入しにくい。
プロとの差が分かりにくい。
など。
アンダーグランドでダンスバトルというのがある。
でも、これは経験者しか熱くならず格闘技のようなテンションにならないのが実情。
とにかく勝敗も優劣も分かりにくい。



そんな状況を打開するのがチーム所属という形。
資金豊富なスポンサーチーム所属という形で分かりやすい活動にする。
もちろん年俸制になるはずだし、企業広告にも協力する活動になる。
発足元はEXILE所属のL・D・H。
これも自然の流れだろう。
噂には、綺麗なスタートを切るために全国のキーマンとなるダンス界の大御所達にも掛け合ったらしい。
ダンス界にも過去には派閥、人間関係のトラブルもあるので
「そんなの水に流して、一緒にダンスを盛り上げましょう!」
という感じだろう。
コロナの影響で今後のエンタメはダメージを受けているが、このダンスリーグの肝は、
一般人をいかに惹きつけられるか?
これが最大の課題だろう。
格闘技、プロレスのような熱さ!
ダンス経験者でなくても応援するポテンシャル!
これを定着させること。
オリンピックにもブレイキングが加わったが、ダンスシーンは次のステージへ動き出している。



日本発プロダンスリーグ「D.LEAGUE(ディーリーグ) 」発足。
スポンサーチームに所属し争う形式。ダンサー心情はこう。若手「よっしゃーやったるでー!」
中堅「ついにプロ化か!」
アラフォー「ダンス活動しんどい…」選手、運営にも絡めないアラフォーダンサー達の心の声が聞こえてくる。
— REaaaL (@reaaal_dance) August 19, 2020