今回は、
凡人か?非凡か?
あなたのダンサー思考センスを判断する1つの質問
というテーマで書いていこう。
ダンスセンスについてもっと知りたい!
そんな人はこの記事で⬇︎

上で紹介した記事は「動く」にフューチャーしたセンス内容。
今回はダンサーとして頭の中のセンスの内容になる。
あなたは凡人(普通)ダンサー?
あなたは非凡(特殊)ダンサー?
この可能性を見極める、たった1つの質問。
を書いていこう。
もし、これで凡人判定だとしても凹むことはない。
何故なら、
あなたはこの記事によって気付いたのだから。
この「気付き」こそ非凡への第一歩。
凡人?非凡?を判断する1つの質問とは?
では、
早速1つ質問しよう。
あなたが言われて凹むとしたら、どっちの言葉?
この質問はダンスだけではなく、
あなたの「個性」「性格」の根本にもなる質問になる。
なので今後のライフスタイルにも関わるかもしれない。
では、言われて凹む言葉を2つから選んでみよう。
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考えたかな?
このポイントは
「どのキーワードを意識したのか?」
「人の心を動かしたのはどちらか?」
である。
「下手だけど、見てて面白いよね」この言葉を選んだ人
この言葉を選んだ人は、きっと
「下手」「面白い」というキーワード(言葉)にネガティブ要素を感じたと思う。
結果から伝えると、残念でした。
あなたは「凡人ダンサー」に終わる可能性が高い。
凡人ダンサーの理由
「下手」は確かに”グサッ”とくるマイナス用語に感じる。
しかし、これは努力と時間でフォローできる。
「今は下手」を「前は下手だった」に変えることも可能なのだ。
今を考えるのか、未来を考えるのか意識の問題。
今の感想を言われて気持ちが流されるのは、凡人思考の典型。
成功している起業家や偉人が、周りから
「そんなの無理っしょ!」
と言われて
「そっかぁ…」
と流されるイメージ湧かないよね。
それでは大きな事を成し遂げられない。
「面白い」という言葉を「バカにされてる」と捉える人もいるだろう。
この「面白い」は決してバカにしてるのではなく、「人の心を動かしている」と捉えるべきなのだ。
凡人タイプの人は
「変わってるね!」「変だね!」
という言葉を妙に嫌う。
これは常識から外れている自分に不安を感じてる証拠。
なので、「下手」「面白い」にネガティブな人。
この2つ全部ハマる人は表現者として、残念だけど凡人確率は高い。
そんな人は、
この記事を読んで非凡思考を学ぼう。






では逆に、
「上手いけど、見ててつまらないよね」
を選んだ人を説明しよう。
「上手いけど、見ててつまらないよね」を選んだ人
この言葉を選んだ人は、きっと
上手さより、「つまらない」というキーワード(言葉)にネガティブ要素を感じたと思う。
結果から伝えると、
あなたは「非凡ダンサー」の可能性が高い。
表現者として、きっかけ次第では大成するかもしれない。
非凡の理由
真の表現者は表面的な「下手」「上手い」で自己判断しないし人の意見に流されない。
何よりカッコ良さより、
「人の心を動かしたか?」
にこだわる。
この思考は、特に芸術でも見られる。
あなたは、この絵を見てどう思うだろう?


「下手?」
「上手い?」
これはあの有名な「バスキア」の絵である。
123億の値がつき、元ZOZO社長の前澤さんが購入した絵。
27歳の若さで世を去ったバスキア。
彼の貴重なインタビュー映像を中心に、深く関わりのあった人物に話を聞きながら、彼の素顔に迫るドキュメンタリー映画はオススメ⬇︎
このバスキアが、
「お前、絵が下手だなぁ」
と言われ凹んでいたら、この絵も生まれていなかっただろう。
そもそも、この絵が下手と感じる人は表現者には向いてないのかもしれないけど。
「面白い」は最高の褒め言葉
面白い!
という言葉は最高だ。
一見「カッコいい」は気持ちいい言葉だけど、
「カッコいい」「カワイイ」ほど薄い言葉はない。
「頑張れ!」
「とりあえす頑張れ!」
こう言われて、どう感じるだろうか。
「お、おう…」
てなるよね。
「カッコいい」「カワイイ」
という言葉は、ダンスにおいてこれと同じ意味合いなのだ。
ダンスのショーをやって、
「カッコよかったよ!」
と言われても、「お、おう」という感じ。
「カッコいい」は誰でも言える言葉で、当たり障りの無い言葉。
一方
「いやー面白かった!」
これは人の感情を揺らした言葉だと思う。
芸人(笑い)が常にメディアで必要とされ、廃れないのは「面白い」を作り出せるからである。
エンタメであるダンスも、面白さを作り出す必要があるのだ。






あなたのスクールインストラクターは凡人?非凡?
現在、あなたはダンススクールに通っているかな?
今回の内容を応用すると、
自分が好きなインストラクターを試すこともできる。
例えばこうだ。
インストラクターが出たイベントなどショーを見て、
「今回のショーケース面白かったです!」
と声をかけよう。
それを聞いたインストラクターが「ムッ」とした場合、
そのインストラクターは凡人の可能性が高い!
そのインストラクターは「面白い」ではなく「カッコいい!」と言われたいタイプと判断できる。
【凡人?非凡?】ダンサー思考センスのまとめ
非凡タイプは自分のスタイル、信念がある。
みんながしてるから。
先生に言われたから。
誰かに言われたから。
これでは流されない。
そして「面白い」は、むしろ褒め言葉。
大事なのは、
人の心を動かしたか?
人の心を動かせるか?
なのである。
友達にも聞いてみて意識確認してみよう。
「変だね」
という言葉に特別感を持ち、嬉しさを感じるタイプは成功しやすい。
この記事と合わせて、これを読むと⬇︎さらに深まるぞ。


