今回は、
ダンスが上手い?下手?の違い。
ダンスが上達するための5つのポイント!
について書いていこう。
「最近ダンスを始めたけど、全然上手くならない…」
そんな人は多いと思う。
うんうん、わかるよ!
ダンスは難しいからね。
練習しても成果が出ないとやる気も無くなる。
もちろん運動神経や音感などのセンスの違いもある。
自分より遅く始めた人が早く上達…。
なんてことはよくある。
では上達が早い人と遅い人は何が違うのか?
これを知らないで練習しては勿体無い。
ダンスの上達にはコツがある!
この記事ではダンス初心者が”必ず上達できる”方法5つ紹介しよう。
これでキミもダンス下手を卒業だ!
記事の目次(タップできます)
ダンス初心者が必ず上達する方法5つ
見る・真似る
もしあなたがダンスレッスンに通っているなら、先生の動きをよーく見てみよう。
まずは「自分」ではなく「お手本」を見るということ。
特に振付の時は振りを形で覚えるだけでなく、どのように身体を使って動いてるのか?が見えてくると思う。
「肩の角度」「つま先」「ヒザの入れ方」「腕の使い方」など見るとこは沢山ある。
よく見て、よく真似る。
「真似」が上手ければダンスは必ず上手になるぞ。
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音をよく聴く
まず普段から自分の踊りたいダンスジャンルの音楽を聴こう。
さらに同じアーティストのMVやライブのダンスもイメージできるといい。
音慣れすると音感も良くなる。
音感が良くなれば、どの音でどの動きをとっているのか?が分かるようになってくる。
まずは音に慣れることが大事。
音に慣れると色々なリズムが拾えるようになる。
それに慣れるとイメージで動けるようになる。
レッスンに通っているのであれば、先生にオススメのアーティストなど聞いてみよう。



膝を使う
ダンスが下手な理由に1番多いのが
「膝の使い方」
がある。
これは初心者に差が出る大きなポイント。
膝が上手く使えないとリズムにノレてないように見える。
さらに、音のピッチが上がったり早い振付をやるときに動きが追いつかなくなる。
「早い動きについていけない!」
と思っている人は「膝の使い方」が悪いのかもしれない。
膝を曲げる時にしっかり曲げる。
伸ばす時はしっかり伸ばす。
膝は体全体をコントロールする大事な箇所なので、意識して練習しよう。



大きく動いてみる
先ほどの「膝を使う」にも言えることだけど、小さく動いていては絶対に上達しない。
まずは思い切り大きく動いてみよう。
ダンスは鏡を見ながら動いたり、自分の踊る姿を見て学んでいくので慣れるまで恥ずかしいかもしれない。
しかし、その恥ずかしさが上達の弊害となる。
最初からできる人は誰もいない。
力が入り過ぎてしまうかもしれない、ガチガチかもしれない。
もし、大きすぎる動きがあればあとで修正すればいい。
まずは大きく!踊り動くことを意識しよう。



動きと動きの「繋がり」を意識する
ダンスの難しさの1つに、「動きの繋ぎ」がある。
ポージングのように1つ1つの動きを覚えて、真似することは比較的簡単。
でも「動きを繋げる」のは難しいよね。
ダンスには手の動き、足の動き、ステップの入り方など、振りと振りを繋ぐ「流れ」がある。
どうやって手が出ているのか、足が出るのか、その流れを研究しよう。
自分の動きを動画撮影して見返し修正するのは凄く重要。



ダンス下手と上手な人の違いを動画で検証!
下手な人の参考動画
運動神経悪い芸人などで人気な「アメトーーク!」の番組。
ダンスを真剣に取り組みたい人にとっては笑えないけど勉強になる。
動画はオーディション設定なので比較的大きくは動けてはいる。
でも、下手な共通ポイントとして、
・音に対して動きがあっていない
・膝が固くリズムが取れていない
・動きと動きが繋がっていない
以上が見られる。
逆に上手い人は、
・膝の使い方や動きと動きの流れのスムーズ
・音に対して動きの強弱とアクセント
・指先からつま先まで意識された動き
これらを繊細かつダイナミックに表現できる。
ヒップホップだけではなくダンスには様々なダンスがある。
理想のダンスを見つけて研究しよう!






上手いと下手の違いとは?の最後に
ダンス初心者の為の上達するコツ5つを紹介してみた。
ダンスには様々なジャンルがあり、ジャンルにより細かい上達のコツはそれぞれあるかと思う。
でも、やはり1番大事なことは、
素直にダンスを楽しむこと
せっかくダンスを始めたのだから、楽しんで上達を目指そう!


