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【人生を諦めない!】ドン底時期の「過ごし方」と「抜け出す」方法

2019年もあとわずか。

今年はどんな年だったかな?

今回は人生のドン底で悩むあなたに贈る記事。

 

自分も30歳過ぎて遅い引きこもり状態になったり、人生を悲観して過ごした時期がある。

正直ドン底だった。
生きる意味や価値を考えていた。

今回はその時期を乗り越えた「考え方」「過ごし方」「抜け出し方」
をシェアしていきたいと思う。

 

人生ドン底の過ごし方

人生のドン底時期は心身共にネガティブになっている。

この時期の「過ごし方」で抜け出した後の人生が変わると言ってもいい。
決して自暴自棄にならず、今から紹介する内容を参考に乗り切って欲しいと思う。

 

焦らず無理に抜けようとしない

ドン底時期は

「なんとか抜け出したい!」

という気持ちが先走るが、これは逆効果。
人生には確実に波がある。

 

自分は無神論者だけど、実際この人生の波を感じた。
元はと言えば、この波を引き起こしているのは自分自身。
しかし、このドン底の波に逆らってはいけない。

この時期こそ今までの自分を振り返るチャンス

「抜け出そう」ではなく「受け入れよう」というマインドが必要。
今の自分を否定をせず素直に受け入れよう。

 

ドン底の時期は学び、吸収するタイミング

人生のドン底、停滞期は成長する大きなチャンス。

今までの自分に「足りなかった事」「必要な事」など反省点をしっかり振り返るタイミングだ。

 

自分はこのドン底時期にした事がある、それは以下。

 

ワードやエクセルの勉強。
ビジネスやマネー関連の本を読みまくった。
格闘技を始めた。
色んなビジネスを考えた。
海外に一人旅に行った。

 

とにかく今までの自分にない知識、感覚を吸収すること。

調子がいい時は攻める事だけ考えがち。
一歩立ち止まる事で自分を見つめ直し、受け入れる。

将来の自分を見据えて勉強し成長しておこう。

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青い炎のように常に燃え続ける

ドン底と言えど、人生を諦めてしまってはいけない。

表面的には冷めていても熱はキープする必要がある。

 

青い炎

 

この熱とは、

夢、目標、向上心などである。

人生上向きになるタイミングが必ず訪れる。
その時に準備をしていなかったら、そのチャンスさえ掴めない。

よくチャンスの神様は

「後ろ髪がなく前髪しかない」

と言われている。

 

チャンスの神様

 

チャンスの神がこっちを向いた時に前髪を掴む!

これがドン底から抜けるキッカケになる。
そして前髪を掴むには常に準備をしておく事が非常に重要!

 

こっちに振り向いた時に準備を始めても遅い。
準備している間にそっぽ向かれてしまう。
そして立ち去る。後ろには髪が無いのだから…。

ダイエット、筋トレでもいい。
ビジネス、マネーの勉強でもいい。
スキルを身に付けてもいい。

あなたが目指したい人生に必要な事を常に準備しておこう。

 

僕がドン底で読んで救われた本⬇︎

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身体を鍛えることは科学的にもポジティブになると実証されている。

詳しくはこの記事に書いたので是非読んで欲しい⬇︎

トレーニング
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「気持ちが沈んでいるのに動くなんて億劫だよ…」

 

確かにこの気持ちもわかる。

でも、これこそドン底の上塗りになってしまう。
気持ちが落ちているからこそ、身体を動かして汗をかこう!

 

ドン底のまま落ちていく人のほとんどが、

引きこもって酒、暴飲暴食、薬物に依存していく。

依存

 

自分はドン底時期に「筋トレ」をしていた。
身体を鍛えとかないと自我が保てなかったから。

お金もない!
仕事もない!
これでビジュアルもなかったらマジでヤバい!

と感じたから。

それが今の趣味となっている。

ウォーキング、ジョギングでもいい。
身体を動かすことに、ぜひ目を向けて欲しい。

 

腐らず諦めず向上心を持ち続ける

最終的にはこれに行き着く。

いかにドン底でも諦めない限り人生は切り返せる

 

ホームレスから起業し上場した成功者もいる。
会社を潰して一文無しになった後に再起業して成功した人もいる。

 

ドン底とは金銭だけの問題ではない。

健康、身体、恋愛、人間関係。

ドン底要素は様々ある。
しかし人生を諦めたらそこで終わってしまう。

 

腐らず諦めず常に向上心を持ち続ける。

これを忘れないで欲しい。

 

ドン底から抜け出す方法

では次は具体的に「ドン底から抜け出す方法」を3つ書いていこう。

「すぐに抜け出したい!」

という焦る気持ちは一旦置いといて、今の自分ができる事を少しづつ取り組んで行くことが大切。

 

考え方を変えよう

まず、「自分はドン底にいる」という考え自体を変えてみよう。

おみくじで凶を引いた時によく使う手だけど、
「これ以上悪くなることはない」と強く念じ口にする。

または大凶なんて引いた時には、
「逆に激レア!」
といったような変換マインドを持とう。

 

そして、頑張ってきた自分を褒めてあげる。
「自己肯定感」と良く言うけど、人は褒められると伸びるもの。

他人含め誰も褒めてくれなくてもいいのだ。

 

自分は頑張ってきた!偉いぞ!

 

と、これも口に出して言ってみよう。

こんな時ぐらいは普段我慢していた事をするのもいい。

 

美味しい食事に行く。
美味しいお酒を飲む。
大好きなスイーツを食べに行いく。

 

自分で自分にご褒美をあげる。
意外と気分が落ち着くので試してみて欲しい。

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環境と付き合う人を変える

環境を変えると言っても、引っ越せと言うわけではない。

職場を変える、転職をする、それが現実的でなければ昼食をとる場所(店)を変えてみる、いつもは話をしない人のそばに座って話してみる、など。

 

要は、今までの自分にない刺激を与えてあげる事

 

もしあなたが引きこもっているなら、外へ出てみよう。
難しければ窓を開けてみよう。
部屋を少し掃除する、模様替えもいい。

 

比較される環境から抜け出す事も有効。

 

ボランティア活動をしてみる。
海外やアジアに旅して価値観を変える。

 

ボランティア アジア

 

人は人。自分は自分。

今ある近い幸せや充実感を大切にして、自分が楽しい環境とは?
を常に考えて行動していこう。

 

新しいことを始めてみる

これは、仕事でも趣味でも構わない。

寝る前にストレッチや筋トレ、本を読むことでも。
お金がなければ、お金をかけずにやれる新しいことはいくらでもある。

 

自分は育った地元を1日歩いて、通った幼稚園、小学校など回り、

「なつかしいなぁ、この店まだあるんだ」

という昔を懐かしんだり、今まで歩いた事がない地域を探索していた。
図書館に通って1日本を読んだりもした。

 

今はネットの時代。
あなたにとって興味があってやってみたいことは、いくらでも検索して見つけられると思う。

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人生のドン底は「貴重な体験」

最後にドン底経験は貴重である!

という話をして終わろう。

 

人生がうまく運んでいる時は、人も優しいし出会いも多くなる。
でも、ドン底こそ人の本性や重要性がわかる

そして、ドン底こそ人生においての断捨離タイミング。

 

自分に本当に必要なものとは何か?

 

これを再認識できる貴重な時期であり体験になる。
自分はこの時期を経て人間関係が数人に絞られた。

自分の人生で必要ない事も把握できた。

部屋にある要らない物はどんどん手放そう。
オークションに出してもいい。

 

思考がシンプルになると、心も体も軽くなる。

 

そして、人間力が上がるチャンスでもある。
人間性に厚みがある人は、必ず大きな挫折を経験している。

人間力を高めて、常に向上心を持ちチャンスに備えて準備しておこう。

 

【書籍紹介】

勇気、いじめ、貧困、格差、教養、、、

昔も今も変わらない人生のテーマに真摯に向き合う主人公のコペル君と叔父さん。
二人の姿勢には、生き方の指針となる言葉が数多く示されている。

初めて読む人はもちろん、何度か読んだことのある人も、一度手にとって、人生を見つめ直すきっかけにしてほしい一冊。

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