今回は、
自分で好きな曲に振り付けをするには?
という内容を書いていこう。
振り付けを覚えることができるようになると、自分でも振り付けをしたいと思う時期がくる。
そんな時に、自分で好きな曲で振り付けをするために必要なことを説明していこう。
第1段階:知っている曲に振り付けを当てはめてみる
最初はよく知っている曲のテンポ(BPM)に合わせてすでにある、振り付けを当てはめてみよう!
これは、あくまで振り付け練習のための方法!
ということを意識してやるのがいい。
まずはコツを掴むために、すでに知っている振り付けを新しい曲に合わせて踊ってみる。
振り付けは1曲ずつ音楽に合わせて作るものなので、同じようなテンポ曲の振り付けを当てはめることで、振り付けの仕組みに気付くことができる。
「なんとなく音が合わない」
「もうちょっとこうしたい」
「音、歌詞に動きを加えたい」
など、感じる違和感に合わせて振り付けを変えてみたくなるはず。
これが、オリジナルの振り付けの第一歩となる!
「ここをこうしてみたい!」という気持ちを持って試行錯誤してみよう。
そうすることで、音楽に合わせ振り付けをすることに慣れていくはず。
慣れたら徐々にオリジナルのダンスを考えてみるといいぞ。

第2段階:好きな動きを組み合わせてみる
自分の好きなステップや、かっこいいと思ったステップを組み合わせてみよう!
今までダンススクールで教わったり、ダンス動画で観たことあるステップがいくつかあるはず。
そのステップを好きな曲に合わせて組み合わせてみよう。
最初はバリエーションがなく、困ってしまうかもしれないけど問題ない。
まずは自分が気持ちよく踊り続けることができるステップだけの振り付けで十分。
「もっと振り付けにバリエーションを持たせたい!」
と欲が出てきたら動画から新しいステップを真似していこう。
そうすることで少しずつ自分のステップのバリエーションが増えていき、だんだんオリジナルな振り付け、動きができるようになっていく。



具体的な振り付け方法
振り付けの方法にはいくつかある。
●曲を聴きながら頭の中で振り付け
●曲を聴きながら体が動くまま振り付け
●構成やテーマから考え振り付け
上記の3つの方法が一般的な振り付け方法。
では、1つずつ解説していこう!
曲を聴きながら頭の中で振り付けを作る
初心者だと最初は体を思い通りに動かすのは難しい。
振り付けを考えたい!と思っても体が止まってしまうことが多々ある。
しかし、頭の中なら自由に踊り続けることが可能!
何回も頭でイメージして、その頭の中の踊りを再現できるように体を動かしてみてみよう。
ちなみに自分は、この頭でイメージするやり方だぞ。



曲を聴きながら体が動くままに振り付けする
好きな曲を聴きながら、自分の体に任せて振り付けをする方法。
ダンスの経験が浅いと出てくる動きが同じような一定になりがち。
でも、ある程度経験を積むと体が音楽に合わせて自由に動くようになってくる。
プロのダンサーはこの方法で振り付けをする人が多い。
この方法をとると「振り付けを覚える」というよりも「振り付けが勝手に生まれてくる」というような感覚になる。
感覚派はこっちだね。



構成やテーマから考える
グループで振り付けを踊る場合、まず構成やテーマから考えるという方法もある。
どのようなテーマで、イメージで、衣装で…。
と外側から固めていき、そのイメージに合うよう振り付けを考えていく。
この方法は「パズルのピースを埋めていく」というような感覚。
舞台や、すでに決まり事があるシュチュエーションに使う場合が多い。



以上。
振り付けをどのように作るかは人それぞれ。
自分に合った方法で、楽しく振り付けを作ろう!
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