ビジネス

【仕事が遅い人は必見】あなたは大丈夫?仕事が遅い人の特徴3つ

今回は

仕事が遅い人の特徴3選!

を書いていこうと思う。

 

あなたは自分で、

仕事が遅いと思う?
早いと思う?

実は仕事が遅い人にはある共通点がある。

 

逆に言うと、それさえやらなければ仕事は格段に早くなる。
もし、あなたが今の帰宅時間より毎日20分早く家に帰れるようになったら最高だよね。

この記事の内容を実践すれば、20分程度なら作業時間を短縮できるはず!

是非、これを覚えて明日から活かして欲しい。

 

では早速、
仕事が遅い人の特徴を3つ説明していこう。

 

仕事が遅い人の特徴を3つ

 

①仕事の準備をしすぎること

仕事が遅い人は、とにかくまず調べまくる。
そして準備する。

企画を実行する前に失敗しないように、ありとあらゆる事を調べて本当にこれで合ってるのかピッカピカの企画書を作る。

 

一方、仕事ができる人は、
ある程度の仮説を持って準備をする。

だから、やみくもに調べすぎず、その仮説をもとに実行していく。

失敗を嫌がってプランをきっちり作る人は多いけど、実は一般的によっぽどの人でなければ大きく間違えることはない。

それに、もし間違っていたら成果は出ないので、その時点で仮説が間違っていたことに気づくことができる。

だから、そこで修正すれば済むのだ。

 

自分の体験で言うと、例えば、このブログだってそう。
ブログは最初は本当に手間、時間がかかる。

自分はブログをやると決めて、ワードプレスをゼロから調べて5日で1本目の記事を作り上げて投稿した。

もちろん最初は何にも分からないので、まず戦略だけ決めた。

誰に?
どんな価値を提供するブログなのか?

大まかな戦略だけ決め実行。

ワードプレスにアカウントを作って、無料のテンプレで記事を書いた。
特にワードプレスのやり方は全然知らなかったけど、とにかくGoogleで調べながらやって、5日間で実行した。

 

そして、やってみて他と比較し修正したり改善して次の記事を作る。

それこそ大した準備なんてせず、やりながらトライアンドエラーを繰り返してきた。

結果的に1年間で2万PV以上になったので、このやり方で良かった?と思っている。

 

仕事が遅い人の例

一方、仕事が遅いなーって思ってしまうエピソードがある。

 

知り合いにブログをやりたい人がいた。
そして、やると決めてから、まず参考ブログ探しとか記事を何十個も作ってスケジュールを作る。

そして次にテンプレがどんなものがいいのか。
コンセプト、プラグインがどんなものがいいのか。

と比較、分析する。

それこそ書きたい記事のタイトルだけ出して、ブログをどうしていきたいか。
など理想だけ立てていくので、それだけで1週間以上かかっていた。

 

5日で始めた人。
1週間でスケジュールだけ決めた人。

 

どっちが仕事早いだろうか。

当然5日で始めた人だよね。

さらに、その遅い人が実際にブログを始める数ヶ月後には、すでに何十本も記事を出している状態なので経験の差はかなり開いてしまう。

またブログだけでなく、あらゆる市場では先行者利益はどんどんなくなっていく。

こうやってリスクを避けて準備する時間が多いほど、実は逆に”失敗するリスクを高めている“場合もある。

 

確かに予算があったり、失敗できないような大きなプロジェクトであれば、ある程度の時間をかけるのは必要。

でも個人レベルのブログなんて使うのは自分の時間くらい。
これはブログだけでなく、単純な仕事にしても準備しすぎる人はそれだけで仕事が遅い人になる。

まず、ある程度の仮説を立てる。
その後は実践して修正しながら仕事をしたほうがよっぽど仕事が早いのだ。

 

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では、
仕事が遅い人の特徴2つ目。

 

②自分の所に仕事を貯めておく人

これは本当に良くないので、当てはまる人はすぐにやめよう。

仕事を貯めていく最大のデメリットは、
余計な頭を使うこと。

 

例えば、

返さないといけないメールを返さずに放置。
やらなければいけないことを中途半端に残す。

すると、あなたの頭の片隅に

「あのメール返さなきゃな…」

こういった余計な労力が生まれてしまう。
これがあなたの生産性をものすごく下げている。

 

あれもやらなきゃ!
これもやらなきゃ!

 

って考えるたびに、その日の作業は遅れていくのだ。

仕事が遅い人で、

メールの返信が遅い
レスポンスがない

ってことないだろうか。

 

まさに、こういった自分の所に仕事を貯めておく人は仕事が遅い人。
これはもったいないので絶対やめよう。

 

例えば、

メールならすぐに返信する。
もし、すぐに返信しづらいなら、

「これと、これと、これの3プランで再度検討してみてください」

みたいに相手の仕事を進めた上で進行すると、相手がその仕事を進めた上で再度連絡してくることになる。

なので、お互いの時間の無駄にはならない。

 

仕事をやる順番も大切!

自分が意識してるのは

重要か?
簡単か?

 

まず簡単な仕事は、それこそ2分で終わるような仕事は真っ先に終わらす。
これを片っ端から終わらせて頭の中をスッキリさせる。

その後、自分がそれをやらないと他の人が仕事を進められないような仕事を優先して取り掛かる。

全体の生産性を下げるわけにはいかないので、これは優先的に行う。

 

残りは「緊急性」と「重要性」を考えて仕事していく。

ここまでで余計な仕事は全て終わってるので、頭の中はクリア。
時間がかかるような重要な仕事にも集中して取り組むことが可能となる。

それが結果的に仕事効率を上げていることになる。

 

例えば、

同僚に伝えなければいけないことがある場合。

そんな時、自分はあと10分すれば、その人が戻ってくるという場合でもLINEやメールで伝える。

これはせっかちとかではなく、その10分間その人に伝える内容など余計な考えを持ちたくないから。

こんな些細なことだって無駄な労力なので、仕事の集中力は下がってしまう。

 

メールを返さない
仕事を溜め込む
後回しにする癖がある人

 

これは本当に損していると思う。
仕事は自分のところではなく、常に他人のところに置いておく

それぐらいの感覚でいい。
これに関しては、明日からじゃなく今すぐ改善して欲しい。
これだけでもかなり効果はあるぞ。

 

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最後3つ目。

 

③ホウレンソウをしない人

このホウレンソウ。
報告・連絡・相談
社会人になるとよく聞くよね。

自分も社会人の新人の時は、ホウレンソウを叩き込まれた。

 

仕事が遅くなる原因として大きいのは何だと思う?
それは、

分からないことを間違ったまま進め、振り出しに戻って作業をやり直すこと

 

これは特に新人の人とかに多い。
分からないのに、なんとなく進めて後で上司に怒られて一からやり直す。。。

こんな経験あなたもなかった?

自分も最初はそんなことが多々あった。
わからないままやるぐらいなら、上司に細かいところまで聞こう。

 

というのも、そっちの方がよっぽど仕事は早くなる。
何度も言うけど、仕事が一番遅くなる原因は

間違えて作業をやり直すこと

これを防ぐために、
「方向性があっているのか?」
を上司に確認することで、作業を間違えることは防ぐことができる。

 

ここで1つ注意。

まず、上司に聞く前に自分の頭で考えること。
考えた上で上司に、

「私は、これをこう考えて、こう進めようと思うのですがどうでしょうか?」

といった自分の考えを織り交ぜて上司にお伺いを立てる。
しかし、全く考えず、

「どうしたらいいですか?」

こうやって聞いたら相当怒られるのでやめたほうがいい。
さらに、ここでポイントがある。

「上司の時間を奪うから聞かない」

など、そういったことは考えなくて大丈夫!

 

これ上司の立場になると分かるけど、何かを聞かれて時間を取られるより、聞かれずに勝手にやられて無駄な時間になる方がよっぽど嫌だから。

しっかりとホウレンソウ(報連相)は行う。
それだけでも、あなたの仕事は早くなるはず!

 

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これまで3つの話をしてきた。
最後にまとめよう。

 

仕事が遅い人の3つの特徴のまとめ

仕事が遅い人の特徴

 

仕事の準備をしすぎる人

●準備で時間がかかり進めない。

●ある程度の仮説で実行してきた方が結果仕事は速くなる。

自分の所に仕事を貯めておく人

●メールなどを含めて自分の所に仕事を貯めておくことで集中できなくなり仕事の生産性は落ちる。

●仕事は簡単な作業からこなしてき、とにかく自分に仕事は食べない。

上司にほうれん草をしない人

●自分一人で考えて間違ったまま作業するのが一番仕事を遅くする原因である。

●自分で考えた上で上司に相談することで無駄な作業を減らせる。

 

これで仕事が遅い人の特徴は以上。

仕事が早くなると、それだけで1日の自由な時間は増える。
早くできることを”ダラダラやる”ことほどもったいないことはない。

 

今回、紹介した3つ。
全部やらなくてもいい。

これだけならできる!
というやつを1つだけでもやるようにしよう。

それなら、あなたも続けられると思う。
まずは小さなことから改善!改善!

 

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