今回は、
ダンススクールの体験レッスンで失敗しないポイントとは!?
を書いていこう。
いざダンスを習う事を決めたら、次はスクール選び。
でも、自分に合うか合わないかは入ってみないとわからない…。
それなら、ダンススクールの体験レッスンで見極めよう!
ダンススクールの料金体系は?
ダンススクールはそれぞれのシステムがあり、大まかに分けると下記の3つに分類される。
クラス制
チケット制
クラス制
クラス制とは月謝形式のレッスン形態。
グループクラスでありながら方向性のあるクラスを定期受講するので、継続してダンスに取り組みたい人に向いている。
毎週何曜、何時から、と決まった時間割りのクラスに参加し、月単位でレッスン費用を支払う。
自分の都合で参加できない日もあるかもしれないが、月謝なので毎月の費用は同じ。
基本的に決まった先生、決まった生徒の中でレッスンを進めて行くので、進度やレベルを同じペースで進める事ができる。
さらに細かくレベル分けされている事も多いので、自分のレベルに合ったクラスを選ぶ事が可能。
チケット制
チケット制は、回数券のようなシステム。
そのスクール内で行われているレッスンに幅広くフレキシブルに参加できる。
●やりたいダンスジャンルが決まっていない人
●運動不足解消など気軽にレッスンに参加したい人
●忙しくレッスンに定期的に参加できない人
こんな人に向いている。
ダンスのレッスンを受ける場合、先生との相性も大切。
先ずはチケット制で多くのレッスンを受けてみて、師として仰ぐ先生を決めるにも便利な制度。

ダンススクール入会までの流れ
ダンススクールに入会するまでの一般的な流れを紹介しよう。
1. 広告やネット情報を検索
2. 電話やメールで問い合わせ
3. スクールを訪問し自分の希望にあったクラスがあるか相談
4. 体験レッスンを受けて、クラスの雰囲気やレベルを確認
5. 気に入ったら入会申し込み!
どうだろう。
意外と多くの段階があると思ったかな?
もちろんコレだ!と思うスクールに出会えれば難しく考えず、とにかくはじめてOK。
ただ、まだ迷っている段階なら気軽に相談や体験レッスンから始めてみよう。
そこでコレだ!と思えばすぐにでも入会すべきだし、「アレ?」っと思ったら縁がなかっただけの事。
迷っているなら、とりあえずスクール体験で見極めるのが重要。
ダンススクール体験をしてみよう!
多くのスクールは体験レッスン制度を設けている。
体験は通常のグループクラスにビジター参加する形態。
体験レッスンの魅力は、実際に動けるので単なるレッスン見学よりもクラスの雰囲気を体感できる事。
体験レッスンは、基本1回は無料だけどスクールによって割引価格で受けることもある。
また季節によってプロモーションを開催していることもあるので、気になるスクールはこまめにチェックして、体験レッスンを受講してみよう!



ダンススクールの体験で確認すべき3つのポイント!
ダンススクールを初回体験する際に、どんな事をチェックすべきだろう?
3つのポイントに絞ってご紹介!
1:スタジオへのアクセス
好きこそものの上手なれ。
そしてもう1つ、近いのは継続の力となる。
みんな忙しい生活を過ごす中で、習い事に使う時間を捻出するのも大変なこと。
自宅の近所、勤務先や学校の近く、いつも使う乗り換え駅…
そういう通いやすい場所を選ぶのはマスト!
遠いと、「今日はいいか」と足が遠くなってしまうこともある。
その点、帰り道なら通いやすさはグンと上がる。
スクールによっては複数店舗あり、どの支店でも通える制度を設けているとこも多い。
これなら自分のスケジュールに合わせレッスン場所を選べるので、続ける上で大きな助けになる。
2:クラスの雰囲気や難易度
はじめてダンスを習うに当たって、自分のレベルにあったクラスを選ぶのはとても大切。
難し過ぎるとついていけなくて挫折してしまいがちだし、簡単すぎるとレッスンが同じことの繰り返しでモチベーションが続かないこともある。
同じジャンルのダンスでも、初心者から上級者まで細かくクラスレベル分けされたクラスもある。
なので体験を受けた上で、”自分に合ったクラス“を選ぶこと。
これが無理なく楽しくレッスンを続ける秘訣。
また、体験で重要なのは、
レッスンの雰囲気を見極めること。
●先生の教え方、熱量は。
●他の生徒はフレンドリーでオープンか。
●ダンスレベルやレッスンの進行速度は合っているか。
カタログ資料などの説明文を読むより、実際のクラスを見る方が遥かにクラスの雰囲気がわかる。
そのクラスに入って続けられそうか、自分の求めるダンスはできそうか、クラスを実際に見て判断しよう。
3:スクールのシステム
忙しい生活を送る人にとって、”ちょうどいい時間にクラス”がある事や”通いやすい場所”にあることはとても大事。
なので、まずはその条件でスクールを絞ろう。
また、ダンススクールの料金システムは前述した通り「クラス制・チケット制」がある。
料金や受講のフレキシブルさもよく確認して、無理のないスケジュールが組めるスクールを選ぼう。
では最後に、



趣味のためのダンススクール選びのポイント
趣味といっても、
エクササイズ目的のライトなスクール。
発表会や外部イベントに向けて体育会系なスクール。
など、それぞれ目標は様々。
体験レッスンでスクールの雰囲気を見るのと同時に、先生や生徒、運営スタッフなどに、そのスクールが”どんな事を目標にしているのか?“を聞いてみてもいい。
目標が高いスクールであれば、自分も頑張ってついていく必要があるけど、発表会などの場はモチベーションを高めレベルアップの場として最適。
ダンスを続けて踊れるようになってきたら、是非挑戦してみよう!
では、あなたに楽しいダンスライフを!


