今回は、
小学生のキッズクラスを選ぶときのポイント!
を書いていこう。
小学生に人気の習い事の1つにダンスがある。
そのため、自分の子供にもダンスを習わせたい!と思うかもしれない。
でも、親にダンス経験がないとどのようなキッズクラスを選べばいいか迷ってしまう。
そこで、今回は小学生の子供のために”キッズクラスを選ぶときのポイント“を紹介しよう。
このポイントさえ押さえておけば、子供にぴったりのキッズクラスが必ず見つかるはず!
ぜひ参考にしてほしい。
小学生がダンスを習うには?
小学生がダンスを習うには、どのようなポイントを押さえておけば良いのだろうか。
まずは、ダンスを習う目的を明確にすることから始めよう。
ダンスを習う目的を明確にするとは?
「なぜダンスを習わせたいのか?」
という目的を、子供がダンスを始める前に親自身が考えておくことが大事。
「ただダンスを楽しんでもらいたい」
「いずれ芸能界デビューをさせたい」
「かっこよく踊れるようになってほしい」
など、さまざまな目的が考えられる。
目的によって、通うべきダンススクールの種類が変わってくる。
子供のモチベーションも考慮しながら、目的に合ったダンススクールを選ぶことが大切!
ダンススクールの選び方は後述するけど、目的を達成できないダンススクールでダンスを習うと、親も子供もストレスに感じてしまう可能性がある。
例えば、
芸能界デビューをしたいのに、ただダンスを楽しむためのスクールに通っていては目標から遠ざかる。
いつまで経っても芸能界との繋がりは生まれない。
また、子供は気楽に踊りたいのに、芸能界デビューを目指すストイックなダンススクールだと厳しさに息が詰まってしまうだろう。
スクールに通う際にチェックするポイント
ダンスを習う目的が明確になったら、次はダンススクールの見学に行こう!
今ではダンススクールの数が増え、近所に大小あれどスクールがあることは珍しくない。
いくつかのスクールを見学・体験し、以下で紹介するポイントをチェックしながらベストなダンススクールを見つけよう。

ダンススクールとしてのチェックポイント
通うダンススクールを決める時には以下のチェックポイントを確認しよう。
●ダンスを習う目的を達成できるのか?
●入会金はあるのか?
●体験レッスンはあるのか?
●1クラスの料金はいくらか?
(チケット制・月謝制なのか)
●年齢やレベルでクラスは分かれているのか?
まず大切なのは、ダンスを習う目的。
その目的を通うダンススクールで達成できるかどうか。
芸能デビュー向けなのか?
スキル重視なのか?
楽しむこと優先なのか?
スクールのカラーを見ておく必要がある。
また、入会金や体験レッスン、1クラスの料金など金額をしっかりと把握しておこう。
”入会金なし”のところや”無料体験レッスンを設けている”スクールもあり、初期費用を抑えることもできる。
そして、
レッスン料の支払いには「チケット制」と「月謝制」がある。
チケット制
事前にチケットを購入し、好きな時にレッスンを受けられる。
月謝制
毎月決まった金額を支払い、決まった数のレッスンを受ける。
1クラスの料金と一緒に、支払い方も確認しておくとよい。
クレジットは使用可能か?現金のみか?など。
あと、子供が楽しく通うためには、
同世代の子供がいるのか?
レッスン内容が難しすぎないか?
ということも必要不可欠。
そのため、年齢やレベル別に”クラスを細かく分けているダンススクール”がおすすめ。



キッズクラスとしてのチェックポイント
ダンススクールだけでなく、キッズクラスとしても以下のことを確認しておこう。
●講師に対する生徒数はどれくらいか?
●発表会はあるのか?
●1クラス何分なのか?
●親の見学は可能か?
●動画の撮影は可能か?
特に上から3つの
●講師に対する生徒数はどれくらいか?
●発表会はあるのか?
●1クラス何分なのか?」
これらのポイントは、子供のダンスの上達に関わってくる。
講師に対する生徒数が少ないほど、講師の目が行き届くため細かな指導を受けることができる。
一方で、生徒の数がある程度いた方が子供も楽しめるので、おすすめは5人〜10人ほどの少人数クラスだろう。
発表会があると、日々の練習の成果を披露できるので子供もやる気、継続意識が出る。
さらにチームで踊る貴重な経験もできるので、発表会にはぜひ参加させてあげてほしい。
ただし、参加費、衣装代、リハーサルなど費用と拘束時間もあるので事前に確認しよう。
また、1クラスの長さもスクールによって異なる。
1クラス45分〜90分、中には3時間のクラスを教えるダンススクールもある。
子供の集中力に合ったレッスン時間なのかどうかを確かめておこう。
そして、せっかくダンスを習わせるなら、日々の成長を見届けたいと思うのが親心だと思う。
レッスンは親の見学が可能なのか?
レッスン中の動画を撮っていいのか?
を確認おこう。
動画撮影がOKなら子供の踊っている姿を残せるたけでなく、クラスで教えてもらった振り付けを家で復習することも可能!
個人的には”自分の姿を確認する事”
これが1番のスキル向上につながると思う。



小学生のキッズクラスを選ぶときのポイントの最後に
いかがだったかな。
無駄な時間・お金を浪費する前に、今回の内容を考えると有意義なダンスライフが送れるはず。
小学生向けダンススクールを選ぶ時にチェックしたいポイントを踏まえて、
とにかく楽しみたい人
スキルを重視する人
芸能界に行きたい人
上記3つの軸で考え目的に合うスクールに、一度足を運んでみよう!
続いては、子供をダンススクールに通わせるメリットとデメリットを書いていこう。



子供をダンススクールに入れるメリット
「ウチの子才能あるかも…」
と思ったことは一度はあるはず。
その親心は分かる。
実際に才能、センスがあるかは置いといて、子供の”やりたい!”を伸ばすなら今かもしれない。
ダンスは何歳になってからでも出来るけど、子供の頃の吸収力や柔軟性は大人には無いものがある。
更にダンスは音楽性も合わせて学べるし、人前で表現したり、様々な年齢の人とチームで合わせたり、連帯感・コミュニケーションの場でもある。
単なる運動ではない総合力の高い習い事としては優れていると思う。
また、ダンスが義務教育化した事により、ダンスが上手である事は、ただのニッチな趣味ではなく学校生活に十分に役立つ特技に変った。
普段から踊り慣れていれば、体育の授業でヒーローになれますし、成績アップにもつながるかもしれない。
柔軟性・身体能力向上・精神面での成長が望める
では、子供の頃からダンスを始める事によって、どんな効果が期待できるだろうか?
先に書いたように、子供は柔軟性など身体能力の伸び幅が広い事もあるが、もう一つ注目すべきは精神面での成長が望める事。
ダンスのクラスは一般的にはグループ単位で行う。
レッスンを通じて、先生の指導をしっかり聞いてレッスンを受ける姿勢。
チームメイトと息を合わせて踊る協調性。発表会などの目標に向かって努力して自分自身を鍛えて目標到達に向かう熱意。
ダンスを通じてこういった「体育会系」的なプラス効果が期待できる。
どんなことでもいいから、
「何かに一生懸命取り組んでほしい!」
これは親なら誰もが望むことだけど、実際問題として、自ら”好きなこと“や”熱心に取り組める事“というのは中々探しにくい。
子供の頃は自己判断での選択が難しいからこそ、親がなるべく良い道を示してあげたいと願うもの。
嫌がる習い事を無理に続けさせた結果、それが大嫌いになってしまった…というのもよくある話。
ダンスの場合は子供にとっても取り組みやすい習い事なので、楽しんで始められる子が多い。
上達していけばレベルに応じた新たな課題がどんどん出てくるので、終わりのない自己研鑽が必要な習い事でもある。
なにか、熱中する事に出会えれば、自然と積極的になったり、自己管理に気を使い出したり、単にダンスがうまくなるだけでなく、子供の成長の助けになるはず。



子供をダンススクールに入れるデメリット
次に、ダンススクールに入れるにあたり心配されることはなんだろうか。
スケジュール調整が必要
全ての習い事に言えることだけど、毎週決まった時間に通う必要があるので、子供や場合によっては親のスケジュール調整が必要になる。
そのため、スクールへのアクセスや、レッスン時間帯に無理がないか確認しよう。
人見知りの子供にとっては戸惑う事もある
学校とは別のコミュニティに参加するため、人見知りの子供にとって初めは戸惑う事もあるかもしれない。
ただしダンスを通じて仲良くなりやすい環境ではあるので、スクール通いは人見知り克服の練習にもなる。
ダンスは『チャラい』というイメージ
ダンスに対して『チャラい』というイメージを持っている親もいるかもしれない。
「テレビに出てくる不良グループみたいに、子供が感化されたらどうしよう…」
と心配しているあなた。
その心配はいらないぞ。
スクール見学をすれば分かるけど、多くのスクールは他多くのスポーツと同じく爽やかな雰囲気なのだ。
確かに一昔は少しヤンチャな人種もいたが、むしろ今は真面目な子が取り組む部活のような取り組みになっている。
大人も関わる環境は礼儀や精神面を向上させるきっかけにもなる。
イベントも時間が配慮され、個人的には「みんな真面目すぎる!」というぐらい健全さがある。
しかも、ほとんどが健康管理や技術上達のために通っているので、素行の悪い子たちが集まるとという事はない。
もちろん人が多く集まれば色々な人がいる。
親同士のコミュニティーもできる。
でもそれは学校だって同じ。
スクールごとに大分雰囲気は違うので、まずは行ってみて雰囲気を確認してみよう。



子供を入れるのにオススメなスクールとは?
いざ、子供にダンスを習わせてみよう!と思っても、
「沢山スクールがあって分からない!どうやって選んだらいいの?」
という場合に、スクール選びのコツを伝えとこう。
ダンススクールにはどんな種類にわかれている?
ダンススクールはおおまかに言うと以下の3種類に大別される。
①芸能界を目指す子供むけの事務所スタイルのスクール
②プロダンサーを目指すための各ジャンルに特化したダンス専門学校のようなスクール
③ダンスを楽しむ事を目的としたスクール
ダンスに限らず、習い事がうまく行く秘訣はなんだろうか?
それは、
好きになる事。
やってみて楽しかったら、子供は言われなくても自ずから練習に励むようになるはず。
はじめからストイック、スパルタ式にするよりは、レベルに合わせて少しずつ、しっかり教えてくれるスクールを選ぶことが大事。
特に初心者のうちは、ダンスの楽しさを感じさせてくれるスクールを選ぼう。



では次で最後。
どんなダンススクールが子供に向いているの?
子供のスクール選びには、
●ダンスを楽しめる
●通いやすいところである
が大事であると伝えた。
では、更にどんな事に気をつければ良いのだろうか?
ダンスを始めると、子供たちのコミュニティが広がると共に、送迎や発表会の準備などを通じて親同士のつながりも強くなる事がある。
スクール見学をする際には、先生や事務所の方が親切でアットホームな雰囲気かどうかをみてみよう。
先生が中心となってクラスを牽引していくので、話しやすい先生であればクラス全体の雰囲気が良く、仲が良くなりやすい。
また、スクールへのアクセスの他にも通いやすい条件のスクールを探すのも重要。
各店舗を展開していて、他店舗へのレッスン振替ができるクラスであれば、自分の都合に合わせて受講ができるので続けやすくなる。
あとは、
子供が行きやすい時間帯にクラスがある。
月謝制以外にもチケット制を採用している。
このようなスクールであれば、柔軟なレッスン受講が可能だろう。
是非、長く通えるスクールを見つけて子供の成長をサポートしてあげよう!
「すごい!」
「よくできたね!」
「さすがお姉ちゃんだね!」
よかれと思って、そんなほめ方をしてない?
「ダメって言ったでしょ!」
「早くしなさい!」
「どうして約束が守れないの?」
しつけのために、そんな叱り方をしていない?
じつは、「ほめる」「叱る」の声かけ次第で、親子関係や子どもの育ち方に大きな影響がある。
日本人に多いとされる「自己肯定感」の低い子どもは、謙遜文化による「ほめ不足」が原因ではなく、「非効率的なほめ方や叱り方」が原因なのである。
この1冊はオックスフォード児童発達学博士による、エビデンスに基づく最先端の教育メソッドをほめ方・叱り方という「声かけ」に落とし込んだ画期的な最新子育てバイブルである。
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