いきなりだけど、あなたは、
「嫌いな人」や「苦手な人」と、無理をしてまで付き合いたいと思うだろうか?
自分は思わない。
しかも、自分はコミュニケーションスキルが高くないのだ。
そんな中でも、仕事やプライベートで可能な限り良好な人間関係を築いていくために心がけている事がある。
今回は、その3つを挙げていこうと思う。
コミュニケーション下手な人に少しでも参考になれば嬉しい。
①相手の気持ちを想像する
コミュニケーションをする場合は、相手は自分に対して”求めている何か”があるはず。
情報が欲しいのか?
意見を聞きたいのか?
話を聞いて欲しいだけなのか?
楽しい時間を過ごしたいのか?
会話の裏にある「深層心理」を想像することで、コミニケーションの質を高めることができると思う。
常に、相手の気持ちを探る習慣を持つと気持ちいいコミュニケーションが作りやすい。

②ポジティブトーク
同じ話でも、ネガティブに言われると誰でも気分は良くない。
また、「仕事の愚痴」や「友達の悪口」などは聞いても楽しくないだろう。
そして、笑顔が大事!
普段自分は、ムスッとしている感じに見られやすく、一線引かれやすい。
その為、会話ではなるべく些細な事でも笑顔を作るようにしている。
ワザとらしいのは逆効果なので、微笑んだり、ソフトな感じで。
笑顔があれば、会話の印象がガラッと変えることができる。
さらに日頃からストレスを溜めず、物事をプラスに考えるように意識することで、明るくコミュニケーションする習慣を作ることができる。



③聞き役に徹する
自分の話ばかりする人は、コミュニケーション上手とは言えない。
聞き役は簡単ではないけど、出来る限り相手の話を聞き、それを受けて返すような「会話のキャッチボール」を心掛ける事が大切。
ちょっと自分の話題が少ないかな…。
と思う位で、ちょうど良い量だと思う。
むしろ、相手から自分に興味が湧いて聞かれるぐらいの方がいい。



コミュ下手な人が気にするべき3つ最後に
とは言え、良好なコミュニケーションを心がけているつもりだけど、現実はなかなか難しい。
人と会った後で、自分のコミニケーション能力の低さに自己嫌悪に陥り、反省をすることも少なくない。
もっと話したかったのに、上手く口が回らない事も多い。
自分が関わる人全てに、
「話ができて良かった!」
と思ってもらえれば嬉しいよね。
今後も今回の3つを意識して、コミュニケーションスキルを上げていきたいものだ。
「もう会話で悩まない!」
「疲れない!オロオロしない!」
もっと話し方がうまければ、人生うまくいくのに……。
「話すこと」にまつわる悩みを挙げるとキリがない。
本書は、コミュニケーションの基本である「会話」がうまくいくようになる、ちょっとした、でも多くの人が気づいていないエッセンスを伝授している。
過去に会話で失敗したトラウマもあっさり消え去ってしまう。
人と話すことがラクになり、人間関係も、人生も、全部が良い方向に動き出す一冊である。