今回は、
世界最大手のスポーツ企業「Nike(ナイキ)」
のジョーダンブランド売上の話題。
ナイキとダンスは切っても切り離せない。
アンテナ高いインテリダンサーは、こういう企業レベルでも情報を得ていく。
そんな「Nike(ナイキ)」だが、
2020年度の第2四半期決算(6月~11月)を発表した。
その報告によると、総売上高は12%増の98億ドル(約1兆700億円)に達し、なかでも傘下の「ジョーダンブランド」は、単独では史上初となる売上高10億ドル(約1,100億円)を記録したという。
ジョーダンといえばスニーカーの「エアージョーダン」
『エア・ジョーダン(Air Jordan)』とは…
アメリカのスポーツ用品メーカー・ナイキ(NIKE)から発売されているマイケル・ジョーダンモデルのバスケットボールシューズ。
その名称に関して、「エア」部分は、エアクッション技術を用いたシューズであることと、マイケル・ジョーダンのニックネームが”エア”であった(ジャンプの滞空時間が長かったことによる)ことと二重の意味合いが含まれている。
「ジョーダン」部分に関しては、マイケル・ジョーダンのシグネチャーモデル、そしてジョーダンシリーズであることを意味している。また、略称として「AJ」とも呼ばれることもある。
エアジョーダンはここから始まった。
AIRJORDAN 1 (1895〜)
現在ナイキの最高経営責任者であるマーク・パーカーは、「ジョーダンブランド」の躍進を“信じられない出来事”という。
その要因は
「質の高い成長」
その中でも、
シリーズ最新作「エアジョーダン34」
不朽の名作「エアジョーダン 1」
そして
アパレル部門
これらが今回の売上に大きく貢献した。
これが「エアジョーダン34」だ!

前作「エアジョーダン 33」に関するフィードバックを集めるところからスタートしたという『エアジョーダン 34』
ソールとアッパーから必須とされない素材を全て取り除き、アスリートが必要とされるものだけを取り入れている。

これはダンスでも十分使えそう。
ダンスに最適なスニーカーはバスケのような”切り返し”や”細かいアクション&ジャンプ”に対応できるスニーカーがベスト。
軽さでいうとスケーターブランドでも良いけど、ソールが硬いので下半身にダイレクトな負荷がかかる。
その点でも、アスリートに特化したスニーカーはダンスに向いている。

ジョーダンブランドの展望
将来の展望について最高経営責任者であるマーク・パーカーはこう言っている。
「これからさらにJordanシリーズのポートフォリオが多様化されるが、Nikeはまだその初期段階にいる」
NIKEブランドの現在の勢いを象徴するアイテムとして、先日復刻発売されたエアジョーダン 11 “Bred”を挙げている。




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