今回は、
Kanye West(カニエ・ウエスト)が米経済誌 『Forbes(フォーブス)』からビリオネアに公式認定!
Kanyeの純資産は、なんと約1,400億円!?
という話題を書いていこう。
Kanye West(カニエ・ウエスト)とは?

ミュージシャン、ヒップホップMC、音楽プロデューサー、ファッションデザイナー。
2017年時点でグラミー賞に68回ノミネート、うち21回受賞を果たしている。
1990年代末には、メジャーアーティストへ曲を提供するようになったがヒットに恵まれず、シカゴの美大に通いながら音楽活動を続けた。

2000年代にJay-Zに才能を見出されプロデューサーとしてロッカフェラ・レコードと契約を結ぶ。
そして、ジャクソン5の代表曲
「帰ってほしいの (I Want You Back)」
を大胆にサンプリングしたJay-Zの「Izzo (H.O.V.A.)」をプロデュースし、全米8位のヒットを記録。
プロデューサーとして5曲提供したJay-Zのアルバム
『The Blueprint』
は大成功を収めた。
その後、プロデュース業が忙しくなったカニエは大学を中退。
そんなカニエ。
収入ランキングは果たして何位!?⬇︎

カニエ・ウェストをビリオネアに公式認定した『Forbes(フォーブス)』とは?


アメリカ合衆国の経済誌。
本社はニューヨーク。
フォーブス一族によって経営されている。
世界中のビジネスニュース、ランキング、テクノロジー、リーダーシップ、アントレプレナー、ライフスタイル、 投資、金融ニュースを配信しており、毎年春に発表する世界長者番付で広く知られる。
ダンサーの菅原小春が、米フォーブス誌2019年「30 under 30」
世界に影響を与えるアジアの30歳以下のタレント30人の1人としてエンタメ部門にて日本人で唯一選出された。
カニエ・ウェストの闇歴史!?⬇︎



カニエ・ウェストの好調な事業とは?
2019年12月。
“世界で最も稼ぐミュージシャン”で2位にランクインしたKanye。
彼の資産を押し上げたのは、
アディダス オリジナルスとコラボライン
adidas + KANYE WEST
(アディダス + カニエ・ウェスト)の事業。
adidas Yeezy by Kanye Westとは?
アディダスオリジナルスとカニエ・ウェストのコラボで誕生したスニーカー。
このスニーカーはカニエ・ウェスト自身が展開するアパレルラインである。




カニエは〈YEEZY〉を100%資産として所有し、さらにadidas(アディダス)と5年以上の契約から、約11〜15%のロイヤリティを受け取るように設定されている。
この事業の好調により、同年の年間の収入は約1億5,000万ドル(約162億円)にも及んだ。
しかし、『Forbes』が今年3月に発表した2020年版の世界長者番付にカニエの名前を記載していなかった。
彼は同誌を猛烈に批判。
「自分を億万長者と呼ぶのはおかしいか?なら俺は一年間自分の名前を法的に“Christian Genius Billionaire Kanye West”に変更するかもしれないぜ」
カニエ・ウェストは、
「Forbesが自分の人種のせいで意図的にリストから除外した!」
として非難した。
これを受け『Forbes』は“three comma club(スリー・カンマ・クラブ:10億ドル以上の資産を所有している人たちのクラブ)”へカニエの受け入れを証明するため、最終的に彼から財務記録を受け取ったことを明らかにした。
three comma clubとは…
3つのコンマ・・・。
つまり10ケタ、すなわち10億単位の個人資産を保有するメンバーとなる。”three-comma club”のメンバーになるというのは、つまりは億万長者に名を連ねるということ。
歴代の長者リストには、前マイクロソフト社CEOの「ビル・ゲイツ」やアマゾンの「ジェフ・べゾフ」などがトップにランクされたりしている。



カニエの内部チームが提出した資産内容によると、
1,700万ドル(約18億円)の現金
3,500万ドル(約38億円)の株を所有
としか記載されていないようだった。
しかし、
adidas + KANYE WEST事業である〈YEEZY(イージー)〉は15億ドルの評価で成功を収めている。
さらに、
音楽と出版権の価値は約9,000万ドル(約97億円)。
不動産は8,100万ドル(約87億円)の建物と2,100万ドル(約23億円)の土地を含む。



ということでカニエ・ウェストの純資産をまとめると、
約13億ドル(約1,400億円)と見積もられている。
やっベーなw


