
今年3月からスタートしたブログ。
月PVも1000もいかず3ヶ月ほどで放置に…。
その後、モチベを上げて書き続けた結果、
現在PVは15000までに!
続けてみるものですな。
と言う思いで、
今回はある成功者2人の対談から見えた「成功の原則」について書いていこう。
経済界の巨匠
レイ・ダリオ
アメリカで最も成功したエンターテイナーの1人
ショーン・コムズ
今、記事を読んでいるあなた。
一般的に日本人には知られていない彼らを知る時点で、あなたは “金銭的に” 成功するポテンシャルがあるはず!
この記事で是非、成功の原則を学んでほしいと思う。
特にショーン・コムズはダンス、音楽好きならご存知のラッパーであり事業家。
彼がシラフ(!?)で真面目にノートを取りながら対談している姿は身が引き締まるだろう。
運命的な出会いを果たした2人。
レイ・ダリオがショーンに語った成功の「原則」とは!?
2人の紹介
では、まずこの2人の紹介を簡単にしよう。
レイ・ダリオとは

アメリカ合衆国のヘッジファンドマネージャー。
ヘッジファンド運営会社ブリッジウォーター・アソシエーツの創業に携わった。
現在ブリッジ・ウォーターの運用総額は16兆円と世界最大のヘッジファンドとなっており、レイ・ダリオはヘッジファンド界の帝王とも呼ばれている。
ブリッジウォーターは世界最大級のヘッジファンドであり、更に創業者レイ・ダリオ氏は世界一の大金持ちではないかとまで言われている人物。
個人資産は187億ドル(約2兆円)
ショーン・コムズとは

別名
パフ・ダディ(Puff Daddy)
P・ディディ(P. Diddy)
ディディ(Diddy)
音楽プロデューサー、作詞家、アレンジャー、ファッションデザイナー、俳優、MC。
音楽レーベルのバッド・ボーイ・レコード(Bad Boy Records 旧バッド・ボーイ・エンタテインメント)の最高経営責任者。
バッド・ボーイにはノトーリアスB.I.G.なども所属し、東海岸/西海岸の抗争で波乱もあったレーベル。
更に映画プロダクション、レストランのチェーン、ファッションブランド「ショーン・ジョン」(Sean John)など経営者として多岐にわたる。
フォーブスの「アメリカで最も裕福なセレブリティ」8位にも選ばれた。
アメリカ史上最も成功したエンターテイナーの1人。
成功の原則の解説
まずは、
レイ・ダリオとショーン・コムズの対談動画をご覧いただこう。
人生はジャングルだ
人生は選択の連続であり、その人生の主役は自分。
そして、人生の選択の中には、
自分に都合のいい=楽な道
自分に困難=辛い道
が、かならず現れる。
・安全だけど最高の人生は送れない道
・最高の人生を送れるが危険だらけの道
どちらを選ぶかは主役のあなたが決めること。
「安全か?危険か?」
「最高か?最高ではないか?」
この2つの要素は、人間の心理に深くささる選択肢だろう。
「危険よりは安全の方がいい!」
「平坦な人生か!振り切るような最高の人生か!」
危険が少なく、ほどほどの人生でいいわ。
と思う人もいると思う。
危険でも、人生1度きりだから最高の人生がいい!
という人もいると思う。
レイ・ダリオは
「危険な道を選ぶ=危険が潜むジャングル」
と例え、最高の人生を歩むための原則を紹介している。
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成功するための5つの事
成功の原則には5つの守るべきルールがある。
①大胆なゴール
目指すゴールが小さければ、その影響力も小さくなってしまう。
「できる限り最高の人生と影響を与えたい」
レイ・ダリオはそう語った。
自分も同感。
そのためにダンスをしてきたし、現在取り組んでいることも全てそう。
しかし影響を与えるということは、何も大きなことだけではない。
「自分が大切にする人(家族)を幸せにする影響力」
これも十分な影響力である。
自分が目指すゴール(影響力)を持つこと。
それが最高の人生でもあると思うし、
その大切な人のためにジャングルを進む!
という気持ちが大事。



②問題解決
ゴールまでの道のりで失敗は必ず誰でも経験する。
「失敗を大目に見てはいけない」
この「大目に」と言うのは、
「まぁまぁ、頑張ったし今回はいっか」
と言う考え方である。
人は自分に甘い。
自分のした失敗も美化してしまいがち。
自分の周りでも失敗を違う意味でポジティブに考える人がいる。
「俺、頑張ったわ!」
頑張るのは当たり前だし、それで失敗したならそれで何を学んだのか。
大目には見ず、失敗と本気で向き合うことが大切だとレイは言っている。



③原因を追究
失敗には原因が必ずある。
「多くの場合の原因が自分や仲間の短所だったりする」
失敗は短所が原因…。
これ当たり前なんだけど、その短所には「感情」の影響も大きい。
人は自分にできないこと、面倒臭いことがあると「苦手意識」が生まれ、結果「やりたくない」という感情が生まれる。
このネガティブ感情が失敗の原因になることも多い。
短所を素直に見つめ直すこと。
それが成功の原則の1つ。



④解決策をデザインする
自分が苦手なことを無理に自分で解決しようとしない。
要は、
得意な人と協力することでゴールを目指す。
ということ。
これはダンスでのチーム活動、スタジオ経営、エンタメ事業でも当てはまる。
自分のようなフリーランスでも案外できない人が多い。
この理由は、
・自分の能力を過信してしまう。
・自分でやり遂げたいプライド。
・周りに同じモチベーションの人がいない。
など。
社会人になると学生時代とは違い、家庭を持って会社で落ち着く人も多い。
そんな状況で、共にジャングルに挑む
「良き仲間を見つけること」
これが解決策をデザインする1つだと思う。
結局、人と人との繋がりこそが一番実用的だったりする。


皆それぞれ脳の使い方が違う。
言い方を変えると、
何かが見えていると言うことは、何かが見えていないと言うこと。
だから、お互いの短所を補える人と協力すると強いチームになる。



⑤デザインの遂行
最後に、失敗の原因を解決する方法を考えたら、あとは実行するのみ。
「お互いの短所を補える仲間と仕事をする」
「その強みを理解して行動をする」
2020年は自分もこの「デザイン遂行」を掲げた。



人生は繰り返しで前に進む
ゴールを決める。
問題を認識する。
原因を探る。
それを対処するデザインを作る。
あとは遂行する。
この繰り替えしで人生は前に進むのは、レイが証明している。
彼は起業8年して人生最大の失敗をし、築き上げた資産、大事な仕事仲間、全従業員も離れ1人になってしまった。
家族の生活費のために、父親から4000ドルを借りるほどドン底になっていた。
この時期は人生で1番苦しかったと言っている。



この失敗を元に、自分は正しいと思うのではなく、
「なぜ正しいのか?」を考えるようになった。
そして物事を公平に見れるようになったと言う。
有名な「PDCAサイクル」というのがあるが、
レイ・ダリオが言う人生の繰り返しも同じ。
あなたのゴールはなんだろうか?
そのゴールは最高の人生なのか、自分にとって安全な人生なのか。
どんなゴールだとしても、人は前を向いて進むしか生きることはできない。
結局、最高の人生って
「楽しく生きるためにはどうすればいいか」
を考えることなんだろう。



レイ・ダリオが教える30分で判る「経済の仕組み」
追記でこの動画を載せておこう。
知ってそうで、よく分からない経済の仕組み。
自分に足りないポイントを、経済界の巨匠の知恵を借りて理解を深めよう。
お金の知識はこの記事でも吸収しよう⬇︎



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