今回は、
背中を部屋で鍛える!価格別で選ぶ懸垂バー9選
を紹介していこう。
自宅の筋トレが今熱い!
「もう少し追い込みたい」
「トレーニングのバリエーションが欲しい」
と思っている人も少なくないと思う。
今回は、そんな悩みを解消するアイテム・懸垂バーを9種類紹介!
紹介する商品は、値段順を降順(高い→低い順)で紹介するので、お財布と相談して選んでみよう。
では、
●懸垂バーがおすすめな理由
●懸垂バーの種類・選び方
●購入する際に気を付けておきたい注意点
これらを交えながら種類別(レビュー動画付き)で紹介していくぞ!
懸垂バーがおすすめな理由
懸垂バーがオススメな理由は以下。
器具なし自重トレーニングではカバーできない筋肉へリーチ可能。
何と言っても懸垂の魅力は、広背筋(背中の筋肉)や、腕の大部分の筋肉を鍛えられることにある。
背中は自重では鍛えにくいし、素人では鍛えるのも難しい箇所。
そんな背中を「バーを握る幅」や、「体の持ち上げ方」を変えることで、
・三角筋後部
・僧帽筋
・広背筋
・上腕二頭筋
などに負荷をかけられるので、器具なしの自重トレーニングではカバーできない広背筋などの筋肉へリーチできるというメリットがある。
懸垂バーの機種によっては様々な筋肉を鍛えられる
上記動画のような自立型タイプの懸垂バーでは、ぶら下がって行うトレーンニング以外にも用途がある。
このようなハウツー動画を参照するだけで、さまざまなトレーニング効果を期待できるぞ。

懸垂バーの種類と選び方
懸垂バーには大きく分けて2つの種類がある。
1.自立型(独立型)タイプのもの
2.ドアなどに取り付けるタイプのもの
以下に各メリットとデメリットをまとめたよ。
自立型(独立型)のメリット&デメリット


メリット
●スペースがあれば場所を選ばない
●器具がはずれるなどの心配が少ない
●多機能な機種もある
●高さ調節が可能
デメリット
●ある程度のスペースが必要
●比較的コストがかかる
●組み立てが複雑だと感じる人もいる
取り付けタイプのメリット&デメリット


メリット
●取り付ける場所があればすぐに器具になる
●かさばらない
●コストがかからないものが多い
デメリット
●取り付けが甘いと(取り付け場所の相性が悪い)と器具が外れる場合も
●多機能の自立型タイプに比べて用途が限られる
●高さが取り付け箇所に依存する
など特徴が様々あるので、
・ご自宅やご家庭の事情
・今後の使い勝手
・値段
などを考慮して選ぼう!
また、自立型の場合は
・耐荷重(何キロまで耐えられるか)
・本体サイズ(どのくらいスペースを使うか)
・高さ(高さは?調節は可能か)
・本体重量(重さは?移動させやすいか)
なども重要な要素になるので、要チェック!



おすすめ懸垂バー10選(値段別・降順)
FITMATE ぶら下がり健康器具 懸垂マシン
耐荷重:140kg
本体サイズ:幅約100cm×奥行約67cm×高さ約162~210cm
高さ:162cm~210cm(7段階調節可能)
本体重量:約26.4Kg
今回紹介する中では一番値段の高額なもの。
Amazonの商品ランキングも比較的上位で、ベストセラー商品ということもあるせいか、数年前よりも1万円ほど値段が上がっているという商品。
それだけ愛されているという証拠だと思うので、自立型で失敗したくない人はこちらを選ぶと良い。


スタイリッシュジャパン 懸垂器具 ぶら下がり健康器
耐荷重:90kg
本体サイズ:幅67cm×奥100cm×高162cm~230cm
高さ:162cm~230cm(5段調整可能)
本体重量:約20kg
こちらの最大の特徴は、調節可能なストレッチ棒が背面に付いている点。
トレーニングとストレッチはセットだと思うので、こういった機能は嬉しい。
また、高さ調節が230cmまで可能ということで、背の高い方も使用できるが、耐荷重が90kgなので注意が必要。
STEADY(ステディ) ぶら下がり健康器 懸垂マシン 改良バー
耐荷重:150kg
本体サイズ:幅68cm×奥95cm×高186cm~207cm
高さ:186cm~207cm(7段階調節可能)
本体重量:約23.7Kg
こちらはスペック・価格帯を見ると、自立型多機能タイプでは満遍なくバランスが取れている「バランス型」とも言い換えられそうな商品。
高さが186cmからということなので、小さい子供用などの用途で購入を考えている場合は注意が必要。



TOP FILM ぶら下がり健康器 懸垂マシン
耐荷重:180kg
本体サイズ:幅約72cm×奥行約120cm×高さ約150cm~230cm
高さ:150cm~230cm(6段階調節可能)
本体重量:約25Kg
こちらの最大のポイントは、耐荷重が180kgもあるという点で、ある程度体重がある人も安心して使用できる。
また、八の字型支柱を採用しているというのもあり、安定感もあり、さらに高さも150cm~230cmと幅広いので、様々なニーズを満たしてくれる。


ikonfitness ドアジム マルチエクササイズ
こちらは取り付けタイプの懸垂バー。
耐荷重はなんと200kgもあり、レビュー動画を見る限りでも安定感がある。
取り付けタイプの中で、少しでも安定感が欲しいという人には良いかも。
注意点は、これはドア枠に依存するので、購入検討の人は一度「ドア枠」や「家の作り」を確認して購入するのが良いぞ。


YouTen(ユーテン) ぶら下がり健康器
耐荷重:100kg
本体サイズ:幅103cm(チンニングバーの幅を含め)×奥75cm×高さ196~226cm
高さ:196~226cm(7段階調節可能)
本体重量:約17.8Kg
こちらは耐荷重100kgと少なめ、高さが196cm~と比較的高め。
ということで、他と比べて少し劣る部分もありそうなスペックだが、なんといってもコスパが良いのが最大の利点。
耐荷重や高さの問題をクリアしている人なら基本的な機能は変わらないと思うので、コストを抑えたい人は良いかも。





MRG ぶら下がり健康器
耐荷重:150kg
本体サイズ:幅53×奥66×高168.5~218.5cm
高さ:168.5~218.5cm(7段階調節可能)
本体重量:約12kg
こちらは自立型タイプでは、かなり軽量の割に、耐荷重量・高さ調節の使い勝手も申し分ない。
このタイプの中ではスペースもあまり取らず、カラーリングもキャッチーだったりするので、女性の方におすすめできる商品。


山善 ぶらさがり健康器
耐荷重:90kg
本体サイズ:幅56×奥行65×高さ180~220cm
高さ:180~220cm(5段階調節可能)
本体重量:約8kg
レビュー動画は数年前のものと古い。
だけど、基本的な機能は動画のものと同じなので、見ての通り超シンプルなぶら下がり健康器。
レトロ感がいいじゃないか。
詳しくはAmazonの商品レビュー欄を確認してみよう。
こちらはあくまでも「ぶらさがり健康器」なので、ガッツリと筋トレするとなると少々不便を感じるかもしれない。
ただし、圧倒的な価格の安い!
「超入門編の器具」として紹介してみた。
親の健康器具としてプレゼントもおすすめ。
BODYROXドアジム
こちらは取り付けタイプの懸垂バー。
耐久重量は125kg。本体長さ約64cm~100cmで調節可能で、安定性を確保するため、基本的にはネジを付けて使用する。
今回紹介する懸垂バーの中では一番価格が安く、手に取りやすい商品だと思う。
こちらも『ikonfitness ドアジム』と同様、「家の作りの確認・取り付け可能かどうか」などをチェックして購入することをオススメする。


背中を部屋で鍛える!価格別で選ぶ懸垂バーの最後に
懸垂バー9選を紹介してきた。
市場には沢山商品があってどれを選んだらいいか迷ってしまうだろう。
この記事が少しでも手助けになれば嬉しい。