独学で学ぶヒップホップダンス完全ガイド!(後編)
前半①は未経験・初心者向け。
後半②は脱初心者〜中級者向け。
前編「アイソレーションを音の流れで練習」のつづき。
前編①はこちら⬇︎

動画が多いから重かったら許してね!
その代わり動画も厳選して選んだので。
注)PCで観るのがオススメ!
- 「独学で脱初心者までどのくらいかかるの?」
- 「独学でイベントに出るにはどのくらいかかる?」
- 「費用をかけないでヒップホップは習得できる?」
早速、記事を見ていこう!⬇︎⬇︎⬇︎
リズム(ノリ)系の振り付けに慣れる
これは音の流れを意識して、振り付けのような感覚で練習しよう。
ステップ系の振り付けに慣れる
こちらはガッツリステップ系。
独学には少しハードルが高いけど、1つ1つは基本のステップ。
動画には左下にステップ名があるので、気になったステップを調べて練習しよう。
動画(ユーチューブ)に速度調整があるのでスローで確認してもOK。



その他のダンススキルの知識と練習
ステップ・ノリ以外にもダンス要素はある。
ここではその一部を紹介しよう。
これを全部練習すれば独学でも、ある程度の対応力が身につくぞ。
あと、独学には超重要な練習方法がある。
それは…
動画撮影して客観的に確認する。
全てこれを取り入れて練習していくと凄い効率的。
英語の動画が多いけど、観て真似て練習可能だと思うのでトライしてほしい。
ポージングを学ぶ
ポージングというのは、ピタッと動きを止めること。
特にポップやアニメーションはポージング要素が強い。
ポージングはダンスの最小単位の表現。
ポージングがカッコいい人は、何をしてもカッコいい!
とも言えるぐらい大切な表現。
独学はポージングの良し悪しが判断しにくいので、動画撮影をして確認しながら練習しよう。
下の動画はヒップホップとは違うけど考え方は同じ。
この動きをヒップホップに変えて練習しよう。



現状レベルの振り付けに挑戦する
独学で学んだ成果を振り付けで確認してみよう。
課題の動画は以下
ステップ系なのでノリを意識してトライ!
動きがコピーできたら、次は動画撮影して自分を確認してみよう。
基本がないと、振り付けもカッコよくできない。
今までの練習をちゃんとしていれば、このレベルの振り付けはいい感じだと思う。
独学卒業のラインとは?
独学卒業のラインそれは、
動画を観て自分でコピーできること
上記で紹介した動画のレベルをコピーできれば、キミも胸張ってダンサーと言えるぞ!



さらに難しい振り付けに挑戦!
次はスタイル系を入れた振り付けを練習。
スタイル系とは、音を細かく型で音ハメするスタイル。
THE・HIPHOPのノリができたら次はこれを意識していこう。
以下の動画2つとも振り付け自体はシンプル。
独学でこのレベルまでいけばもう大丈夫。
特にポージング(型)を意識して!



振り付け練習の補足
振り付けまでいけたら次はダンサー個人のコピーにトライ。
個人なら「ソロ・バトルの動画」
チームなら「チームダンスなどの一部」
好きになダンサーや、気になった動きを部分的に真似していく。
目標レベルを少し高めに設定しよう。
そして動画撮影して手本と自分の比較してみる。
手の動き・角度・表情・ノリ…
何が違うのか?何が足りないのか?
これをチェックして練習すると表現力が格段にあがるぞ。



自分でオリジナルの振り付けを考える
おめでとう!
これが独学最後の課題になる。
オリジナルの振り付けは、今まで練習した動きと自分の感性を取り入れていく。
手順として、
1:音源を決める
2:やれる動きを繋げる
まずは音源を決めよう。
MIX音源でなくても大丈夫。
好きな曲や、そのワンコーラス、サビだけでもいい。
そして、覚えた動きを繋いでもいいしアレンジしてもいい。
音を聴いて動きをハメることに慣れていこう。
音のピッチを調整するとやりやすい⬇︎



オリジナルの振り付けでイベントに出演しよう
さぁ!ここまできたらステージに立とう!
イベントに出る時は、
・ソロパフォーマンス
・チームショーケース
がある。
2人以上いればチームで。
1人ならソロで出演してみよう。
イベント情報はこちらで。
東京ダンスライフ
ちなみに、自分が初めて人前で踊ったのはダンスを初めて2年。
14歳から始めて毎日公園や外で練習して2年後の16歳でクラブイベントのステージに立った。
スクールに通っても、独学でも、 上手くなるには練習量が必要。
そのためには、「情熱」と「期間」が必要になる。






独学の質とスピードをあげる環境とは?
最後に!
独学の質を高めスピードアップする環境つくりについて。
それは結局、
仲間を探す・作ること
独学でも仲間大切!
同じ価値観・意識を持つ仲間がいた方がやっぱり早い。
教えあう。
見せあう。
一緒にイベントに行く。
一緒にイベントに出演する。
この全てが整うとより成長が早い環境になる。
イベントで積極的に声をかけたり、 こちらのコミュニティサイトを使ってもいいね。
では!頑張ってステージに立とう!
お疲れ様でした!
前編①はこちら⬇︎


