日本経済新聞によると、厚生労働省は全国の100歳以上の高齢者が過去最多の9万526人になったと発表。
「100歳以上」初の9万人超、女性が89% 最高齢は115歳
〜 日本経済新聞 〜
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF160MR0W2A910C2000000/
それとは逆に、厚生労働省「人口動態統計」によると2021年の出生数は概数で81.2万人となり、データがある明治32年(1899年)以降で最少になってしまった。
まぁ今回は、この少子化については置いといて。
2回目の人生(セカンドライフ)について書いていこう。
人生100年時代
2021年の日本人の平均寿命は女性が87.57歳、男性が81.47歳となり、100歳以上の人生を過ごす人も、それほど珍しくないということである。
現在男女の最高齢は、
女性は115歳。
男性は111歳。
で、どちらの方も明治生まれとなる。
100歳以上の高齢者は調査を始めた1963年には、わずか153人しかいかった。
それが、1981年に1000人を超え、1998年には1万人を突破した。
今後も増加傾向は続くだろう。
こうなると、人生の後半戦の時間が圧倒的に長くなる事は必然である。
リタイヤして20年ほどで人生を終えた時代から、40年近く時間が手に入る時代に変わりつつある。
今や、60代はリタイアして余生を過ごす時期!
ではなく、新しいライフスタイルをスタートさせる「2回目の人生(セカンドライフ)」にすることが可能になる。
では、このセカンドライフに必要なものは、なんだろうか?

セカンドライフに必要なものとは?
それは、
間違いなく「健康」
である。
体調を崩したり病気などで寝たきりになり、『自由を奪われ活動できない状態』で生きる事は、人生の質も下がり、最悪、生きる意味さえ見失ってしまうかもしれない。
こういう事態を避ける為には、健康年齢を引き上げるための準備をする必要がある。
そして、その準備を若い頃から計画的に行っておくことが大切になる。
また、常に好奇心を持って取り組むことができる趣味や興味の対象も必要だ。
「もう歳だし…」
「今更始めてもな…」
「この歳で恥ずかしい…」


と、”やらない言い訳”ではなく、自分が本当にやってみたいことを勇気をもって始めることが大事である。
ユーチューブやオンライン学習など、学ぶ手段も多様化しており、何かを始めるハードルはかなり下がっている。
年齢の枠から解放されることで、新しい生き方が実現できる!
そう思うと、何だか”ワクワク”してこないかい?
ダンスだってやればいいじゃない!
自分は格闘技と筋トレを毎週しているし、生涯スポーツとして楽しんでいくつもり。
もちろん、お金も大事。
皆さんも、充実したセカンドライフを送る準備をしていこう!
『美しく、カッコよく生きるとは、こういうことだ!』
5人のサムライの生き様に学ぶ、後悔なく死ねる人生の紡ぎ方とは?
この本は、歴史を学ぶ本ではない。
美しく生きたサムライを題材に、あなたの未来を最高、最良、最強にシフトするための物語。
彼ら5人が何に悩み、一番大事にしたいものを、どのように見出していったのか…。
そのカッコいい生き方を疑似体験することで、人生をかけるに値する、一番大事なものを見出してもらう物語なのである。