ダンス

初めてのダンススクール!失敗しない選び方と判断基準8つ

今回は、

ダンススクールが多過ぎてよくわかんない!

という人にオススメの内容。

 

ダンススクールに通って

「あ、失敗したー」
「こんなの聞いてないよー」

は避けたいところ。
そんな人に今日は、

「初めてのスクールの選び方」

を説明していこう。

 

では早速、記事を見ていこう!⬇︎⬇︎⬇︎

 

通いやすい場所を選ぶ

通う場所は大事!
交通費もかかるし学校や職場とか、ついでに通える場所がベスト。

遠くて面倒になり「やっぱり場所を変えたい!」 となると入会金など再費用が発生してしてしまう。
なので、まずは通える場所(地域)で検索してみよう。

 

「ダンススクール 検索」で調べると色々な検索サイトが出てくるので、そこで条件を絞って比較していくのがいい。
この検索サイトはスッキリ見やすくてオススメかな。

ダンサガ

 

スクール費用を確認

基本費用は入会金月謝(またはチケット)。
あとは「発表会」や「イベント」などでも費用が発生する。

 

場所により年会費・事務手数料・カード発行費用などもかかる。
必要な人はレッスン着・室内シューズなどのアイテムも出費対象。

次はレッスンコースを説明しよう。

ダンススクールのほとんどがこの4つの費用に分かれる。

・月謝
・チケット
・ビジターorトライアル
・ワークショップ

 

月謝

◆費用例

月4回レッスン 
➝8000円

月8回レッスン
➝12000円

月謝は回数で変化する場合が多い。
中には受け放題プランもあるけど高めになる。

しかし、リーズナブルで受け放題を売りにしているスクールも探せばあるので
「場所 ダンススクール 受け放題 安い」
などで検索すると穴場が見つかる可能性も。

チケット

これは10枚つづりなどで購入し1回1枚使うという形。

メリット
➝スケジュールの自由度が広がる。
(いつ行っても大丈夫)

デメリット
➝期限が有限(半年〜1年など)で1回分が多少高くなる。

月謝の場合は、
「払うなら行かなきゃ!」
という強制感がでるけど、チケットなら少し高くなるけど1回毎なので気持ちがラクになる。

ビジターorトライアル

1回だけのチケット。

1回のレッスン費で考えると1番高くなるが、ピンポイントで通いたいクラスがある場合は有効。

要はお試しレッスン。

ワークショップ

これは通常レギュラークラスではなく、外部のゲストダンサーを呼んで行う特別レッスン

外人ダンサーや現役バリバリの人を招く事が多く参加費用も高め
人数制限などもあるので人気の先生はすぐ定員になってしまう可能性も。
簡単に言うとダンスセミナー。

 

以上となる。
このように費用に関しては事前に確認しておこう。

ここで1つ気をつけたいことがある。

確かに月謝は安いに越したことはない。
けど、安いなりの理由もあったりする。

例えば、

・狭い ・古い ・駅から遠い ・クラスが少ない ・運営が雑

など。

中には

「レッスン用にオリジナルTシャツを購入して!」

みたいな追加費用もあったりするので確認しておこう。

 

サイトの雰囲気を確認!そして見学へ

スタジオの雰囲気を判断する1つとしてWEBサイトがある。

今やサイトは大事な看板。
そのWebサイトに気を使っているスクールを選ぶのがオススメ。
見やすくしっかり作り込んであれば、運営もしっかりしてる確率が高い。

しかもサイトの中でも以下をチェックしておきたい。

・写真(クラス風景・イベント)
・動画(レッスン・スタジオPV)

これは雰囲気を見るチェックポイントになる。
あと口コミ評判も確認しておきたいポイント。

 

検索方法は…

・ネット
➝「スクール名(気になるとこ) 評判 口コミ」

・ツイッター
➝「#スクール名(気になるとこ) ダンス」

など。

特にツイッターはリアルな今を確認できるのでオススメ。

 

実際にスクールに行ってみよう

次は気になったスクールに問い合わせて見学や体験をしよう。
また、体験は有料無料があるので確認しておこう。

スタジオ見学、体験のチェックポイントは以下。

・想像とのギャップ
・スタッフの対応
・イントラや生徒の雰囲気

 

さらに深いチェックになると
「トイレはキレイか?」
まで見ることも可能。

水回りに気を配っているスクールは意識高めだぞ!

 

インストラクターを確認

スクールの次はインストラクターチェック。

1番早いのは実際に受けてみること。
しかし、事前に確認できることもある。
それは、

プロフィール写真 ・ダンス動画 ・SNS
(ほかツイッター・インスタ・フェイスブック…etc)

【プロフィール写真】

プロフィール写真はダンスでいう履歴書写真と同じ。

サイトのプロフィール写真は、ほとんどイントラ各自が用意したもの。
なので性格・センスが写真に現れやすく、レッスン内容にも反映されやすい。

たまに「キャラ濃いなぁ」という人もいるので、見て想像するだけで楽しい。

インストラクターの写真についてはこの記事で⬇︎

イントラ写真でレッスン想像タイトル画像
【イントラ性格判断】スクールのプロフィール写真で性格がわかる!?約6分で読めます。 今回は、 ダンススクールのインストラクター(以下、イントラ)のネタ記事。 ...

インストラクターのダンス動画を確認

イントラネーム(ダンサーネーム)や所属チーム名を検索してダンス動画を観てみよう。

もしアップされているなら、されるぐらいの活動をしている。
というダンサー活動の指針にもなる。

アップされている時期も大事なので、なるべく最近の動画を確認しておきたい。

SNSを確認しよう

イントラのアカウントを探してプライベートを確認しちゃおう。

SNSはキャラが分かる1番のツールなので積極的にチェック。
プライベートを覗くことで親近感も湧く。

あとは相性が重要。

教え方 ・口調 ・距離感 など。
こればかりは実際レッスンを受けないとわからない。

そして、レッスンに来る生徒のタイプも影響は大きい。
学校と同じ環境になり得るので、人間関係は非常に大事
どんな生徒がいるのか観察しておこう。

 

人間関係
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あとスタジオHPのインストラクター紹介ページでも、スタジオの方向性や雰囲気がチェック可能。

例えば、このダンススクール

「en」

世界のトップダンサーが集まるEn

と打ち出している通りサイトデザインやブランディングにこだわりがみえる。

こういうコンセプトが明確で意識高め系は”ガチ系“の生徒も多い。
なので「未経験者」や「高齢者」には最初は少しハードルが高いかも。

ここで、このスクールに関して余談。
実はこのスタジオは経営者の脱税で摘発されている。

「3年で1億8000万って年6000万ペースで個人の懐に入れて脱税」
報道に関して|En Dance Studio 渋谷校

発表会の費用を個人口座に入れて申請をしていなかったらしい。
こういった会員からは見えない運営もあるので、そこも踏まえてスクール選びはしておきたい。

でもスクールがこれだけ多い時代に、この金額上がる運営手腕も凄いよね。

 

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話を戻して。
逆に、あまりコンセプトや色がなく

「初心者歓迎!」

的なダンススクールはアットホームなとこも多い。
このようなスクールは「未経験者」や「高齢者」は慣れるまでオススメ。

もちろん最初から
「気合を入れてガチ系!」 でもいい。

アットホームで慣れる ➝ 刺激を求めガチ系

これも1つの方法。

 

スケジュールを確認

「場所もいい!」
「雰囲気もいい!」

だけどクラススケジュールが合わない…。
これ結構スクールあるある。

 

「週1回しか通えない!けどスキルアップしたい!」

 

そんな人はこれをオススメ。

習った内容を1週間ひたすら練習する!

ダンスは1日だけでは身に付かない。
その日に習った事を次回の1週間までしっかり身につける事が大事。

この記事は週1回のペースの人や独学で学ぶ人にもオススメ⬇︎

 

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「入門クラス」と「初心者クラス」どう違うの?

これを簡単に説明すると、

【入門クラス】

➝基本の動き(ボディコントロール・リズム・ステップなど)がメイン。
振付けまでしない事が多い。

 

【初心者クラス】

➝基本をやりつつ簡単な振付けをする事が多い。

こんな感じ。
迷ったら「振付けの有無」で選んでもいいと思う。

ここでクラス”あるある”をもう1つ。

入門と思ったら難しい!

こんなクラスもある。

原因の多くは、常連生徒の成長である。
入門で来た生徒がどんどん成長して、クラスレベルも上がってしまう。
という状況。

かといって、

「はい、卒業して他のクラスいってね!」

とも言えない。
なぜなら、その生徒はその先生に習いたいから。

こうなると新規生徒が加わった時にレベルの差がついたり、イントラも対応が難しくなってくる。

もし「入門でも難しい!」
と感じたらイントラかスタジオに直接相談してみよう。

リズムトレーニングは行ったの方がいいの?

スクールの中には「リズムトレーニング」というクラスもあったりする。

このクラスは基本、ダンス未経験のための内容と思っていい。
キミが入門クラスさえも気が引けるなら、受けていいかもしれない。

でも、リズムといっても結局は基本をやるだけの場合が多いので、必要性を感じない限り受けなくて大丈夫。

イベント関連を確認

次はスタジオのイベント関係の説明。
イベントは大きく分けて「発表会 」「クラブイベント」と2つある。

◆発表会
スタジオが大きな会場を借りて開催するダンスイベント

 

各イントラの振り付け(ナンバーと呼ぶ)のショーがメイン

参加メンバーはほぼ生徒であるため、家族や友人を巻き込む一大行事となる。

参加希望者は費用を払い好きなイントラナンバーに参加する。
なので、イントラの人気度が形になる時期でもある。

オーディションによる選考もあったり、衣装・追加練習・ミーティングなど各イントラの色が出る。
そして出費がかさむ時期にもなる。

イベントのラスト(トリ)は、イントラで結成されたオリジナルチームが踊る場合が多くイントラの意地を垣間見れる。
発表会の収益はスタジオにとって影響が大きく、その年の明暗を分ける事も。

◆クラブイベント
発表会より規模の小さいショータイムイベント

クラブの雰囲気を味わいながらワイワイやるイベント。

発表会と同じくイントラの振り付けナンバーや、クラブならではのアンダーグランドで活動するゲストチームなども参加する。
なのでリアルなダンサー感を体験できる。

生徒数が少なく大規模で出来ない場合に多い。
また、コアなスタジオが発表会の代わりに開催する場合も。

このようにイベント関連はスタジオ全体のモチベーションを上げる一大行事。

これらはスクールの大きなプロモーションと収益源の1つ。
なので、発表会で売上が出せないスクールは運営が厳しいはず。

イベント参加する気持ちの変化とは?

「いやぁ、自分は参加しないわー」
と、そんなキミも少し動けるようになると…

「人に見られたいっす!」
という願望が生まれてくる。

そして、ステージで踊る人を観ると…

自分もあそこで踊りたい!」 

となる。

1回ステージの経験してしまうと、

あの興奮、達成感よもう一度!

というポイズン状態になる。

これは一度でも人前で踊る経験をすれば分かるだろう。
その時のために「イベントの準備期間」「費用」はしっかりチェック!

 無料体験クラスの有無を確認

体験は無料だと思ってない?

いえいえ、有料もある!
例えばここ。

大手ダンススクールNOA は有料である。
このように事前にチェックしておくことも気を付けたい。

そこで体験を受けるポイント。

自分に合うレベルのクラスを受けよう。

 

「は?当たり前じゃん」

 

と思ったね。
でも背伸びしたり好奇心などで、レベルが高いクラスにトライしちゃう人がいる。
体験ポイントは、

やりたいジャンルの初心者以下クラスを受けること。

このメリットは初心者クラスを受けることでスクールのレベル判断も可能になる。
もし初心者クラスが難しいなら、スクール全体のレベルが高めの可能性がある。

コスパ重視の人へアドバイス

費用をなるべくかけたくない!
けどダンスは教えて欲しい!

という人のアドバイス。
それは、

色々なスクールの無料体験を受けまくる!

そして、
基礎がわかったら独学で練習!

という提案。
体験が有料になる理由は、もしかしたらこんなタイプがいるから。
という話もあったりなかったり。

 

独学の際には、こちらの記事がオススメ⬇︎

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ダンススタジオおまけ設備の確認

おまけ設備とはなんだろう?
それは…

・シャワールーム
・パウダールーム

のような設備。

女性には嬉しいポイントだけど
「なくて当たり前!あったらラッキー!」
ぐらいの意識にしておこう。

ちなみに大手以外のダンススクールにはほぼ無い。
これを求めると、いつまでも見つからないだろう。
女性を対象にした新しいスタジオなら設備されてるところは多い。

「ダンススクール シャワーあり」
で検索してもいいね。

 

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【初めてのダンススクール】のまとめ

  1. 通える場所(地域)で検索
  2. 基本費用は入会金と月謝がある
  3. Webサイトをしっかり作っているか
  4. インストラクターの相性チェック
  5. 行きたいクラスと日程を確認
  6. イベント関連の費用・時期を確認
  7. 体験は無料?有料?の確認
  8. シャワールームはあればラッキー

 

安易に選ぶもよし。
こだわってもよし。

後悔しない、楽しいダンスライフを送ろう!

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