今回は、
2019年“1年間で最も稼いだラッパーランキング”
を書いていこう。
ヒップホップカルチャーの要素は3つある。
ブレイクダンス
グラフティー
DJ
そしてラップだ。
ヒップホップカルチャーの中で最もマネーメイクできるのがラップである。
DJも熱いがラップとDJは近い存在なので、音楽系はやはりビジネスとして大きい。
グラフティーもアートとして億単位の価値を生む可能性がある。
悲しいかな、ダンスが1番お金(ビッグマネー)になりにくい…。
肉体労働って感じするよね。
という話ではなく、
2019年最も稼いだラッパーの話題である。
音源を売らないで”億”を稼ぎ出すのは、このラッパーだ!⬇︎

米経済誌『Forbes(フォーブス)』による発表
『Forbes(フォーブス)』


アメリカ合衆国の経済誌。
本社はニューヨーク。
フォーブス一族によって経営されている。
世界中のビジネスニュース、ランキング、テクノロジー、リーダーシップ、アントレプレナー、ライフスタイル、 投資、金融ニュースを配信しており、毎年春に発表する世界長者番付で広く知られる。
ダンサーの菅原小春が、米フォーブス誌2019年「30 under 30」
世界に影響を与えるアジアの30歳以下のタレント30人の1人としてエンタメ部門にて日本人で唯一選出された。
そんなフォーブスランキングだが、
“1年間で最も稼いだラッパーランキング”の2019年度版が発表された。
稼ぎすぎ!2019年ラッパーランキングTOP10
それでは10位から見ていこう。
10位 Childish Gambino
(チャイルディッシュ・ガンビーノ)
3,500万ドル(約38億円)
ドナルド・グローヴァー(Donald Glover)
アメリカ合衆国の俳優、映画・ドラマプロデューサー、脚本家、コメディアン、歌手、ラッパー。
チャイルディッシュ・ガンビーノ (Childish Gambino) として音楽活動も行っている。


9位 Migos
(ミーゴス)
3,600万ドル(約39億円)
2008年にジョージア州ローレンスヴィルで結成されたアメリカ合衆国のヒップホップトリオ。
Quavo、オフセット(英語版)、テイクオフ(英語版)の芸名で知られるラッパー3人から構成される。


8位 Kendrick Lamar
(ケンドリック・ラマー)
3,850万ドル(約41億円)
アメリカ合衆国のラッパー、ソングライター、音楽プロデューサーである。
12個のグラミー賞受賞を含む、多くの称賛を受けている。
2013年初めMTVによって「最もホットなラッパー」に選出。
度々「ヒップホップの新王者」と称される。


7位 DJ Khaled
(DJキャレド)
4,000万ドル(約43億円)
アメリカ合衆国のDJ。
イスラム教徒で、本名はカリッド・モハメド・カリッド、パレスチナ系アメリカ人である。主に音楽プロデューサーとして有名。
人気ラッパーFat Joeが在籍している「Terror Squad」の一員でもある。


5位 Travis Scott
(トラヴィス・スコット)
5,800万ドル(約62億円)
アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン出身のラッパーである。本名はジャック・ベルマン・ウェブスター II。
カニエ・ウェスト率いるグッド・ミュージックと契約。
そして2013年4月にT.I.が率いる、グランド・ハッスルと契約。


6位 Eminem
(エミネム)
5,000万ドル(約54億円)
アメリカ合衆国のヒップホップMC、プロデューサー、俳優。
全世界で2億2000万以上のアルバム&シングルを販売。
「世界史上最も売れたアーティスト」にてラッパー史上世界で最も売れている人物。
グラミー賞15回受賞(44回ノミネート)。
9枚のアルバムをビルボード 200 で連続してナンバーワンでデビューさせた、唯一のアーティスト。


4位 Diddy
(ディディ)
7,000ドル(約75億円)
別名 パフ・ダディ(Puff Daddy)、P・ディディ(P. Diddy)
アメリカ合衆国ハーレム地区出身の音楽プロデューサー、作詞家、アレンジャー、ファッションデザイナー、俳優、MC。
バッド・ボーイ・エンターテインメント(Bad Boy Entertainment)の最高経営責任者、映画プロダクション、レストランのチェーン、ファッションブランド「ショーン・ジョン」(Sean John)などの経営者でもある。
フォーブスの「アメリカで最も裕福なセレブリティ」8位、アメリカ史上最も成功したエンターテイナーの1人。





3位 Drake
(ドレイク)
7,500万ドル(約81億円)
カナダ出身のラッパー、俳優。
カナダの学園テレビドラマに第1シーズンから第7シーズンまでレギュラー出演し知名度を獲得。
デビューアルバムから8作連続全米1位を記録するなど、名実ともに北米の音楽シーンを代表するアーティストの1人。
「アメリカ史上、最も売れているソロ男性アーティスト」のトップ。


2位 JAY-Z
(ジェイ・Z)
8,100万ドル(約87億円)
アメリカ合衆国のラッパー、ソングライター、音楽プロデューサー、起業家。
史上最も高く評価されているラッパーの1人である。
「アメリカ音楽史上最も裕福なミュージシャン」として経済紙フォーブスに掲載された。





1位 Kanye West
(カニエ・ウェスト)
1億5,000万ドル(約161億円)
アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のミュージシャン、ヒップホップMC、音楽プロデューサー、ファッションデザイナー。
2000年代初頭から現在に至るまで楽曲プロデュースやフィーチャリング・コラボ、自身のソロ活動で数々ヒット曲を生み出す。
2017年時点でグラミー賞に68回ノミネート、うち21回受賞を果たしている。


2019年最も稼いだのはKanye West(カニエ・ウェスト)!
JAY-Z(ジェイ・Z)やDiddy(ディディ)を抑えて、今回見事首位に輝いたのはKanye West(カニエ・ウェスト)。
カニエは昨年10位から1位へと急上昇ジャンプアップ。
その収入額は2位を大きく突き放す、驚異の1億5,000万ドル(約161億円)。
その大きな要因は15億ドル(約1,610億円)の売り上げを誇る〈adidas(アディダス)〉とのコラボライン〈YEEZY BOOST(イージーブースト)〉の収益が挙げられる。
〈YEEZY BOOST(イージーブースト)〉とは、
アディダスとのコラボシューズ。
プレミアもついており1足10万円を超えるモデルもある。
YEEZY BOOST
(イージーブースト)


[ADIDAS – アディダス] YEEZY BOOST 350 V2 ‘ZEBRA’
[ADIDAS – アディダス] YEEZY BOOST 350 V2 – FU9006
続く第2位はJAY-Z(ジェイ・Z)で8,100万ドル(約87億円)。
3位はDrake(ドレイク)で7,500万ドル(約81億円)。
4位はDiddy(ディディ)で7,000万ドル(約75億円)とヒップホップ長者の常連が顔を揃える。
また、2018年にアルバム『Astroworld』をリリースしツアー活動に勤しんでいたTravis Scott(トラヴィス・スコット)は昨年15位から5位へと急上昇。
その収入額も2,100万ドル(約22億円)から5,800万ドル(約62億円)と3倍近くに増えている。
ツアーをしてこれだけ売上が増加するんだね。
活動が世界規模だと大きいね。
このランキングを見て、少しはモチベーション上がったかな?
ダンスでもまだまだ可能性はある!…のか。
では!
ビジネス思考が高いあなたにオススメの記事!⬇︎








